1．まず目の前の悩み（コリなどのカラダの辛さ、違和感、痛み、痺れ、動きの不自由）の解消に焦点を当てます
「肩がコる」、「腰が痛い」などう目先の悩みが皆さんあると思います。ほぐし、矯正、その他療法でまずは解消します。目の前の悩みが解消されると、ご本人では気が付かなかった、カラダの声が聞こえてきます。
2．悩みの原因を明確にしてゆき、クライアント様のカラダがより良い方向へ向かうよう考えます
しかし、１だけでは大概あっと言う間に元の不調のカラダに戻ってしまします。原因にアプローチが必要性です。
私の長年の経験として、（今回はよくご相談に上がる腰痛を例にします）腰痛は「腰とは別の場所から受ける何かしらの影響」が引き起こす「結果」です。例外があるのは捻挫・打撲・骨折・挫傷など、発生部位を怪我などで直接損傷している場合です。すなわち腰痛の原因は「腰には存在しません」。したがって、腰痛に対して腰のみをほぐしても長期的にはカラダは改善してゆきません。大事なのは「腰痛の原因を知る」ということなのです。 私達は腰痛の原因を様々な観点から観察し、原因を明確化しクライアント様にお伝えします。
3．「今だけ、もみほぐし」ではなく「これからのカラダ創り」。原因の解消と予防、クライアント様の生活の中でできることを考える
身体構造を通して分かる原因はいくつかカテゴライズされますが、原因はお客様一人一人異なります。例えばAさんが週休２日で腰が辛いというのと、Bさんが１ヶ月休みなしで腰が辛いというのではライフスタイルが異なるので、私達も提案する内容をAさんに適したもの、Bさんに適したもの合わせて提供します。
週休２日の人、週休１日の人、休みが不定休の人、寝る時間が不規則の人。皆様ライフスタイルは違いますので一人一人に合ったものを考えます。もちろん、施術は連続して数が多ければ提案できることも広がります、
「休みがないから治るわけない」「睡眠時間が少ないから仕方ない」と諦める前に、まず相談してください。
応急処置をするような「ほぐし」も時に必要ですが、整体タナゴコロでは一回一回の整体・ほぐしがお客様のカラダへの意識へと積み重なっていくことを重要としております。「今だけの、もみほぐし」だけではなく、１週間後、１ヶ月後、１年後を考えクライアント様の「これからのカラダの創り」を共に創らせてください。
※例外もあります 私達が提供するものは全ての範疇に対応する万能なものではありません。お話を聞いて場合によってはお断りする、もしくは他の医療機関をお勧めする場合もあります。判断が付かない場合は一度お電話にてご相談ください。問診段階で判断した場合には整体代金は頂きません。医療機関への通院後に当院にて対応できる場合も沢山あります。なによりもクライアント様が安心してご自身のお身体に最善の選択をできることが一番大事なことであると考えております。
