こんにちは、世田谷区梅丘の整体タナゴコロのブログです。
ほぐしの目的①の続き、ほぐしの目的②について書いてゆきます。
肩こり・腰痛など身体に違和を感じる不調において硬結以外の筋肉の場所は神経の感覚から体感しているだけであり、実際は凝り硬まっていない筋肉も多くあります。
必要な場所に対してほぐしを施すことが大事なのです。
柔らかい筋肉に対し必要以上に押圧などの刺激を加えると筋緊張を起こす場合があります。
ですので、ほぐしを施すとき「ほぐしを施す場所と、そうでない場所」を見極める必要があります。
硬結の解除とは違和感の原因にアプローチをするということなのです。硬結(支点)としましたがこの「支点」は一言で「カラダの正しい動きを邪魔してしまうポイント」です。
これは目に見えたり、触れるものではなくカラダの動きの中にあらわれるものです。例えば万歳をする動作。この動作には肩関節だけではなく、
肩甲骨や鎖骨、肋骨、背骨など沢山あるカラダの場所が協力して働くのですが、「支点」はこの協力して働くことを邪魔してしまうのです。
協力して働くことができない動作では筋肉はすぐに疲弊して動かしにくくなります。これもさらなる硬結を生み出す原因になります。
硬結(支点)としたのは、硬結の起きる場所に支点も発生することが非常に多いからです。
硬結(支点)。整体タナゴコロのほぐしではコリの原因に焦点を合わせて、効率的にアプローチをおこないます。
「ほぐし」-ほぐしの目的③へ続く
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小原(オハラ)
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