こんにちは、世田谷区梅丘の整体タナゴコロのブログです。足の骨についてのお話しです。前回のお話しの続きです。
足先にある骨の特徴として大小・長短様々な骨が集まっていることが挙げられます。この足の骨の構造は「お城の石垣」に非常に似ています。
お城の石垣は大小様々な岩が互いの隙間を埋めるように重なりあい出来上がっています。
この構造が震災クラスの大きな揺れがきた時に、揺れの負荷に耐える(耐震性)、
揺れを上手に逃がす(免震性)働きをもっているのです。関西淡路大震災の際にも、
多少の損傷はあったにせよ倒壊には全く至らなかったのはお城を支える石垣の構造が働いているのです。
足先の大小長短の骨が立つ・歩く・走るなどの激しい動きに対応できるのはこの石垣の構造があるからこそ。
もし、捻挫や打撲などで足先の骨(関節など)が詰まってしまうようなら要注意です。
耐震性・免震性は足先の骨の柔軟性あってのものですから、
膝や腰、足から上にある様々な場所へ負担がかかることが考えられます。
足の骨や、足には他にも様々な機能がありますがそれはまた別の機会に。以上足のお話し②でした。
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小原(オハラ)
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