こんにちは、世田谷区梅丘の整体タナゴコロのブログです。
今回は、インフルエンザについてブログを書いていきます。
３回に分けて、特徴や予防法などをまとめていきます。
まず、インフルエンザというのは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる、急性感染症のことです。
インフルエンザウイルスは、本来は、かもめなどの水鳥の腸内に感染する弱毒性のウイルスでしたが、突然変異によってヒトへ呼吸器への感染が起こりました。
インフルエンザウイルスは、大きく分けて、A型、B型、C型の３種類があります。特にA型は感染力が強く、症状が重篤になる場合があります。
主な症状としては、風邪とは違い、比較的急速に出現する悪寒、高熱、頭痛、筋肉痛、身体の節々の痛みなどが起こります。
また、腹痛や下痢などの胃腸の諸症状が現れることもあります。
通常は、体内に入ると、2～3日で発症するケースが多いですが、潜伏期が10日に及ぶこともあります。
インフルエンザウイルスは、主に3つのルートから広がっていきます。
①患者の粘液が、他人の目や鼻、口から直接入る経路。
②患者の咳やくしゃみなどから発生した飛沫を吸い込む経路。
③ウイルスが付着した物や、握手のような直接的接触により、手を通じ口から侵入する経路です。
インフルエンザウイルスは、条件によって異なりますが、人の体内などの細胞外では、長い時間存在できません。とある実験によると、無菌室内の最適環境下において、最長でも１日～２日しか存在できないそうです。
以上が、簡単なインフルエンザの概要です。次回は、予防や対策について記載していきます。
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