こんにちは、世田谷区梅丘の整体タナゴコロのブログです。
前回のホネグミ -仙腸関節①- の続きです。
・成長による変化
仙腸関節は乳幼児期に立位をとらず荷重が大きく加わらない時期では平面であり、
関節としてあまり機能せず、成長発育と共に、座位や立位を取るようになると荷重が関節面に対して剪断力として加わるようになる。
高齢に至る前は可動性が顕著に見られるが、高齢に至ると共に関節は骨化し
不動になると言われてきたが、現在では高齢でも可動性はあるとされている。
・可動性
前述の通り平面関節であること、靭帯の強固結合により関節の動きは少ないとされているが、
股関節・腸骨など仙腸関節周囲を構成する骨・関節を僅かに動かした時に、仙腸関節に手で感じられるレベルの動きは確かに感じられる。
③へ続きます。
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