こんにちは、世田谷区梅丘の整体タナゴコロのブログです。
先日、新北斎展へ行きました。
今年は今まで接点が少なかった「芸術」と縁を繋いでみようと思い、
最初の試みが「新北斎展」です。
殆ど予備知識なしで観覧しに行ったので、情報は現地調達。
北斎は「春朗」「宗理」「葛飾北斎」「戴斗」「為一」「画狂老人卍」と6回も名前を変えていることを初めて知りました。
そして有名な葛飾北斎の名は46〜50歳頃と意外に短い間ということも。
北斎というと「冨嶽三十六景 凱風快晴」赤富士と言われる作品や、
絵から飛び出すように波飛沫の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は見たことはありましたが、
今回の展覧会では動物や妖怪といった人外の絵がとても個人的に印象に残りました。
現代ではカラダの細胞を擬人化したアニメがヒットしたり、戦艦や刀を擬人化したゲームが話題になる光景をみますが、
展覧会のキモである「弘法大師修法図」は当時の疫病を悪鬼に見立てて、
空海がお経を唱える絵なんですけれど、擬人化、いやはや擬人外化?は大昔から手法なのだなあ。と思い耽りながら家路につきました。
「絵の見方は果たして合っていたのかな?」そんなこと誰に聞いていいかわからないけれど、
「正解なんてないよ、見たいようにみたらいいじゃない」と言われそうですね。
楽しいひと時でした。ありがとう葛飾北斎さん、永田生慈さん。
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