こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 164日目の記事です。
伝説のジャンプ編集者を
皆さんご存知ですか。
「ドラゴンボール」の
鳥山明
「NARUTO」の
岸本斉史
など、ジャンプの看板
漫画家を担当した
現、白泉社代表取締役会長
鳥嶋 和彦氏です。
伝説の編集者と
集英社現編集者、
ゲーム会社社長の
対談の中で、
面白い言葉があったので
紹介します
これは鳥嶋氏の対談を
文章におこしたものです。
この文書は一部で
全体の内容も非常に面白ので、
ご興味がある方は、以下から。
『ドラゴンボール』と『ナルト』の元担当編集が語る「ジャンプ」の裏側 ― 絶対に敵わない『ワンピース』に勝つために『ナルト』が取った戦略とは【鳥嶋和彦×矢作康介×鵜之澤伸×松山洋】
やはり「その道を極めた者」
語る言葉が的確です。
この言葉に
目が惹かれたのは
この言葉は
整体では問診であり
コミュニケーションです。
私達、整体師やカイロプラクターは
クライアント様のカラダの力を
カラダの法則(身体構造や
身体反応など)を利用して
引き出す技術を持ちますが、
ひいては「力」は
クライアント様の中に
あるのです。
そして、
クライアント様が
悩む症状の原因を
知るのも
本来はクライアント様
自身です。
ただし、ご本人は気付いて
いないので、
それをカラダに触れ
コミュニケーションを
交わすことから
クライアント様に
カラダの状態を代弁する。
このコミュニケーションこそ
カラダを正しく導く
技術のひとつなのです。
整体師やカイロプラクターが
カラダに触れて
知り得る情報だけを頼りに
カラダの状況を
判断するよりも。
クライアント様との
コミュニケーションから
カラダの情報を照合する
ことの方が
症状の原因に辿り着くのは
ずっと早いのは当然です。
また、骨格矯正を施すことも
重要なのですが、
原因を突き止めて
クライアント様が
予防方法を伝えることで
原因をつくる状況を
少なくするように
導くことです。
これはコミュニケーションを
通してこそ為せる技術です。
専門性を磨く。
矯正技術を磨く。
勉強を続けていると、
つい自分の出した
答えこそ正しいと
考えがちですが。
「作家の才能はつまるところ『人の話が聞けるかどうか』。人間性にある。」
この言葉は、
そういった考えを
自戒する言葉です。
作家なら読者。
整体師、カイロプラクターなら
クライアント様。
相手があってこその
技術だからこそ、
この言葉の意味が
通づるのでしょう
時代を創り。
時代を越えて来た
伝説の編集者。
考え方は、
整体・カイロプラクター以外にも
通づることがあるでしょう。
整体以外の情報や
知識に触れた時に、
他業種であるものの
通づるものを感じるのは
非常に興味深いです。