こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 166日目の記事です。
変わり続けるもの。とは、
カラダでいうところで、
細胞であり、カラダの全てです。
そして、
整体師やカイロプラクターが
アプローチしている
骨も然りです。
私達を支えている
骨格(骨)は
骨を壊す破骨細胞と
骨を治す骨芽細胞が
骨の破壊と再生を
繰り返しているからです。
つまり、少しずつですが
日々、私達の体内で
新しい骨へ
生まれ変わり
続けているのです。
ちなみに、
一つの骨でおおよそ
1~3ヶ月(大きさによる)で、
全身の骨は約3年程で
生まれ変わります。
この破骨と骨芽。
この二つの細胞の働きは
立つこと、
歩くことによる
骨への刺激に
よってバランスが
保たれるように
なっています。
幼少期は骨の発育は
自然と高まり、
20歳前後の成人で
発育はピークを迎え
40代以降になると
カルシウムなど骨を
形成する成分を体内に
貯蓄しにくくなり
運動や食生活を
破骨細胞の働きが
強くなります。
ですから、
寝たきりでいたり、
極端に運動が
減るようなことが続くと
骨も弱くなって
しまいます。
また、骨は普段の姿勢や、
カラダの動き(使い方)にも
影響を受けます。
偏った姿勢を続ければ
姿勢の影響を受け
骨の形も変わります。
これはすなわち
普段の姿勢や身体の使い方が
未来の姿勢になるのです。
足の変形や
姿勢の変化も。
最初のうちは
僅かなものなので、
矯正することで
対処できることも、
治す為の選択肢も
多くあります。
しかし、
時間の経過と共に、
日々骨への圧力の
加わり続けることによって
骨の形は変わると、
正しく整えるまでの
時間が長くなり、
治す為の選択肢も少
なくなる場合があります。
対処は早ければ
早い方が良いのです。
例えば、妊娠、出産、育児の
プロセスを考えてみてください。
殆どの皆さんが
仕事など日常生活の
中で妊娠するので
(整体を受けていない場合)
カラダの歪みを
抱えたまま、
妊娠中のカラダの変化に
(お腹が大きくなる)
対応しながら出産。
息つく暇もなく
育児を開始します。
世に生きる全ての育児女性が
偉大であることが
わかるはずです。
ただし、出産するまでの
プロセスでカラダ(骨)の
歪みを作るキッカケが
あることも
よくわかるはずです。
子供を抱っこしたり、
抱っこ紐で歩いたり
する中で
カラダの歪みを抱えていると
骨の形も変わる可能性も
あります。
30代で産後育児中の
女性のあなた。
下半身太りに悩んでいたなら
それは、加齢が原因でも、
ホルモンバランスの乱れが原因でも
ないかもしれません。
出産までのプロセスで
カラダの歪みが残ったままで
あること。
妊娠中の足の歩き方を
カラダが記憶したままで
足の骨の歪みが起きていること
骨盤の歪みがあること。
骨格の原因も
十分考えられます。
歪んだままの
姿勢は放置したままで
自然に治るものではありません。
諦める前に
是非一度ご相談ください。
ウェアラブルデバイス
(時計など体に身に着ける端末)
が既に普及しつつあるので
携帯はカラダに
近づいたものに
なると思います。
100年先までには
もっとカラダに近づいて
携帯するものを超えて、
カラダの中に埋め込む
ものや
網膜に近い場所で
認識するような
よりカラダに近い
ものが端末として
使われているかもしれませんね。