こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 176日目の記事です。
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今朝の地震。
皆さんわわかりました?
茨城で震度4。
東京では震度3で
震源地はM(マグニチュード)5。
小刻みな揺れから
大きくなったので
夜中に目を
覚まてしまいました。
津波などの影響もなく
街はいつも通りですが
日本は
世界の全面積と比較して
国土が0.25%。
小さな国土であるにも関わらず
マグニチュード6以上の
大きな地震の発生回数は、
世界中の地震の1/5を
占めるといいます。
震度とM(マグニチュード)。
ニュースなどで度々
見かける値(あたい)ですが
震度とマグニチュードは
値が異なります。
震度は、
場所が揺れた大きさです。
同じ地震であっても、
震源からの距離や
地盤の状態で
東京震度3、茨城震度4
など場所ごとで
変わる値です。
マグニチュードとは
地震のエネルギーの大きさ
を示す値です。
値は-2~12まで
設定されています。
マグニチュードは
震度とは計算が
異なるので
0.2上がる度に
エネルギーは倍に
なります。
震度とは違い
1上がるとエネルギーは
32倍という計算になりますから。
マグニチュードが
大きいと震源地のそばの
震度も大きくなります。
昔から地球のプレートの
狭間にある島国として
歴史的にも中小の地震と共に
発展してきた日本ですが。
昔から、
地震に対する揺れに
強い構造を建物に取り入れて
いたのです。
その構造とは
石垣構造です。
2011年の東日本大震災。
M9の大きなエネルギーに
大して日光東照宮は殆ど
倒壊しなかったのは
土台に石垣の構造が
あったからこそ。
石垣構造は
日本の城や霞ヶ関にある
皇居のにも見ることができます。
石垣には、小さな石から
大きな岩、長短異なもの
を組み合わせています。
もちろんコンクリートなど
現代の材料も含まれますが、
昔から今まで守られ続けている
建物に石垣構造があるのは
その強度が確かで
あるからではないでしょうか。
石垣構造には
衝撃に耐える耐震性と
衝撃を適度に受け流し
(揺らせて)物質の損壊を
最小限に抑える免震性があります
岩の間に僅かな隙間が
あり、大小の石や岩が
極小に動いて力を逃しているのです。
一度の衝撃に耐えうるだけではなく、
長い年月の中で、雨風嵐に耐え、
突然の地震から守る事ができる
構造。今のような高層ビルを
作れるようになる以前に
これだけのものを
使っていたことには驚きます。
実は、身体の中にも
同じ構造があります。
実は200数個で構築されて
いる事自体も、石垣構造と
言えるのですが、
特に足(足根骨)です。
毎日、地面に接触して
体重を受け止めながら
様々な起伏のある地面に
対応している足は
「生きた石垣構造」
なのではないでしょうか。
足を地面から
離した時は骨はバラバラに
動かせるようになって
地面について体重がかかると
瞬時に負担を分散させながら
身体を支えます。
だからこそ、
この「生きた石垣構造」を
自分でも大切にして欲しいです。
殆どの人が歩き方や
立ち方に偏りがあって
そのせいで
腰痛や肩こりなど
全く別の症状に悩んでいます。
足先の石垣構造や
下半身でカラダを支える力が
正しく働かなくなると
上半身は緊張するので
腰痛や肩こりなど慢性症状が
起きるのです。
整体タナゴコロでは
足の正しい使い方、
正しい歩く感覚を整体を
通してカラダ教えます。
また当院では
骨格を調整して、
正しい足の感覚が
継続するように
テーピングを貼ること
正しい動きを誘導します。
テーピングを貼ることで
整体の後も
自分で歩き方や立ち方が
訓練できるのです。
さらに自分でケアするなら
古典的な道具ですが
青竹はおすすめです。
使う時の注意点を2つ。
①イボイボのついた青竹は避ける
イボイボの青竹は足ツボ刺激が
目的なので、
足の骨を柔らかくするには
刺激が強すぎます。
丸い物が良いです。
②コツは両足で乗らない事
何かに掴まった状態で
身体を安定させてから
片足ずつケアする事が良いです。
両足で乗ると足は不安定になります。
カラダは不安定を感じると
緊張します。
カラダの左右半身どちからを
安定させた上で、片方の足を
青竹でケアしましょう。
首相官邸のサイトで
災害時に準備するものの
一覧があるので参考までに。
私も整体タナゴコロと
自宅の両方に水と衛生用品と
携帯充電器&ラジオなど
用意しています。
備えあれば憂いなし。
皆さんも非常時の
備品をチェックしておきましょう。