こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 195日目の記事です。
2月1日、夜中の
2時地震は
驚きましたね。
皆さんは
大丈夫でしたか?
茨城を震源地に
する地震が、
昨年から続いています。
茨城県は北部と南部は
ベスト3の1位、2位で
観測回数を合計すると21回
地震のことは
詳しくありませんが
同じ場所にこれだけ
集中するのかと
思うくらい多い印象です
地震のことを
どうして覚えて
いるかというと
ブログ記事にして
いるからですね。
何事もないことが
最も良いことではありますが。
この記事を見て
防災グッズや
水、非常食の備蓄を
見直すキッカケに
なってくれると
嬉しいです。
茨城というと
水戸納豆ですが。
納豆以外にも有名な
ものがあります。
お城の跡地、
城跡です
石碑や城の一部を
再現した場所など、
茨城には国の史跡に
認定されるほど
歴史的価値が高い
城跡があるのです。
現在の建築物は
バネや鉄筋など
さまざまな、
揺れに対する素材や
構造がありますが、
お城があった時代には
そんなものはありません。
ただし、それでも
地震は当時からあったにも
関わらず、
お城を揺れから
守っていたのは
お城の土台にある
石垣構造です。
石垣には、小さな石から
大きな岩、長短異なもの
を組み合わせています。
もちろんコンクリートなど
現代の材料も含まれますが、
昔から今まで守られ続けている
建物に石垣構造があるのは
石垣の支える力が
確かであるからでしょう。
石垣構造には
揺れにに耐える耐震構造と
揺れを適度に受け流し
(揺らせて)物質の損壊を
最小限に抑える免震構造があります
岩の間に僅かな隙間が
あり、大小の石や岩が
極小に動いて力を逃しているのです。
この構造は
長い年月の中で、
雨風嵐や積雪に耐えて、
突然の地震から建物を
守る構造。
現代の高層ビル建設する
時代より前に
これだけの構造を
取り入れていた
先人の知恵は素晴らしいです。
石垣構造は身体の中にも
存在することを
ご存知でしょうか?
全身の骨200数個の
約4分の1の骨(52個)が
集まる
足先です。
毎日、地面に接触して
揺れや衝撃を
受け止めながら
様々な起伏のある地面に
対応している足は
「生きた石垣構造」
と言えるでしょう
足を地面から
離した時は骨はバラバラに
動かせるようになって
地面について体重がかかると
瞬時に負担を分散させながら
身体を支えます。
だからこそ、
この「生きた石垣構造」を
自分でも大切にして欲しいです。
殆どの人が歩き方や
立ち方に偏りがあり
それが原因で
結果的に
腰痛や肩こりなど
全く別の症状に悩んでいます。
しかも慢性的に。
足先の石垣構造や
下半身でカラダを支える力が
正しく働かなくなると
上半身は緊張するので
腰痛や肩こりなど慢性症状が
起きるのです。
また、産後の下半身太りも
足の骨の歪みによって
引き起こされているケースもあり。
そういった場合、
足の骨を整えて
骨盤を矯正すると
太いあしは細く
キレイな足へ近づいてゆきます。
その為に
整体タナゴコロでは
足の正しい使い方、
正しい歩く感覚を整体を
通してカラダ教えます。
また当院では
骨格を調整して、
正しい足の感覚が
継続するように
テーピングを貼ること
正しい動きを誘導し
習慣化させます。
正しいカラダは
動きを習慣にすることが近道。
石垣構造を取り戻して、
慢性症状から
開放されたカラダを
取り戻しましょう!
日本が地震の国である
ことは大昔の頃から。
しかも、昔の
関東はほとんどが
水浸しと言えるほど
沢山の川が流れている
地盤の土地でした。
地震・地盤。この2つを
日本人は知恵を駆使して
経済大国の中心として
関東を発展させてゆきました。
「備あれば憂いなし」
何事もないことを最良としつつ
防災グッズ、備蓄のを見直して
みるのはいかがでしょう。