情報の信憑性は。情報の拡散はウィルスの伝染よりも早く広い。２１９

こんにちは。

身体がワカルと

明日がカワル。

 

小田急線梅ヶ丘商店街 

整体タナゴコロの

小原太郎です。

 

 

毎日ブログ生活    ２１９日目の記事です。

 

 

 

 

 

実は先日、私の身内にも

下記の記事と似たものが

届きました。

 

 

予防方法の文面が

異なりましたが

 

 

メール文章の序文には

「武漢の病院に勤める・・・」

という信憑性を装うものです。

 

 

そして、本人からの

発信ではなく

友人の友人。

○○人の友人の知り合い。

 

 

誰がこういう

メールを意図して

作ったのか。

 

 

 

もしくは、

伝言ゲームのような

現象から生まれたのか。

 

 

日々、感染の報道が

されるので真実もデマも

情報が混在しているのですが

 

 

情報の拡散は

コロナウィルスよりも

早いようです。

 

 

私の考察ですが

情報を信じて拡散する

背景に

順番があって

 

 

●SNSなど情報の出口が増えた

●国も情報操作することを知った

●情報は自分から拾う習慣が定着した

 

 

 

昔は新聞・テレビなど情報の

出口は限られて、

発信側からの一方通行でした。

 

 

それが、今は

インターネットという

出口から

 

 

企業も、個人も

相互通行で情報を

交換できます。

 

 

TV局が一般人から

ネタを拾うくらいです。

 

 

皆、見えないモノや

あるかもしれないコト

不安を抱えていて

 

 

少しでも不安を

和らげる為に

実体を追求しようと

するが故に

 

 

こういうデマも

拡散されてしまう

のでしょうか。

 

 

 

 

こういう状況下での

ネットの情報の信憑性は

私も半信半疑です。

 

 

ウィルスの特効薬や

終息宣言など

安心できるものが

明確にあれば

 

 

こういった情報も

冷静に判断できるでしょう。

 

 

人間は不透明なこと

原因が不明なことに

対してストレスを

感じます。

 

 

今回の

コロナウィルスは

まさにその状態に思えます。

 

 

整体・

カイロプラクティックを

する上で

 

 

大事なことは

「クライアントの

悩みを解決すること」

 

 

 

●カラダの違和感・痛み

●不調

●動かせない（動作不良）など

 

 

 

 

実は、クライアント様は

こういった悩みに

無意識下でストレスを

感じています。

 

 

そして、

そのストレスが

本来「レベル１」

である症状を

 

 

「レベル１０」までに

引き上げてしまうのです。

 

 

症状の原因に対しての

不透明さを解決することも

整体師・カイロプラクティック

の役割です。

 

 

そして、骨格矯正する

以外に症状を改善する

方法が

 

 

コミュニケーションを

以って

 

 

原因を明確にする

ことです。

 

 

不透明さが症状の

レベルを上げるなら

 

 

明確にすることは

症状のレベルを下げ

症状から遠ざけます。

 

 

整体タナゴコロで

問診の際に、

骨格模型や解剖イラストで

 

 

クライアント様と

カラダの情報を

シェアするのは

 

 

シェアすることが

カラダを改善へ

導く重要なアプローチに

なるからです。

 

 

そして、クライアント様が

原因を認識すると

 

 

普段の生活を

振り返るようになり、

行動が変わります。

 

 

これが長期的に

慢性症状を治すことに

なるのです。

 

今回のチェーンメールにある

「お湯を飲めば予防できる」

というものはデマです。

 

 

このメールは友人や

親戚から届くことが

あります。

 

実際、私も母親から

このメールが転送

されてきたのです。

 

 

誰しも大切な人を

守りたいからこそ

こういった情報を

共有・拡散します。

 

 

拡散した人に悪意は

全くないはずです。

 

 

しかし、このメールの

発信元があるとしたら

人の善意を利用した

悪質なものです。

 

 

皆さんもチェーンメールが

届いたら、

 

 

同じ内容の

ものが出回っていないか

注意確認しましょう。

 

 

 

 

 

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