すこんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 220日目の記事です。
今、話題の映画『パラサイトー半地下の家族ー』
映画を観ることが好きで、
普段はパソコンで、
時間があれば
劇場へ観に行きます。
観る作品は
整体タナゴコロの
クライアント様から
オススメされた作品。
今回は話題作
ポン・ジュノ監督の作品
「パラサイト 半地下の家族」
を観て来ました。
僕がこの作品を観て
良かったこと
・作中音楽
ジトジトした感じ、
不安を煽るムービーサウンドに
引き込まれた
・メッセージ性
ネタバレになるので控えますが、
鑑賞後に考えさせられる、
観た人それぞれ感想の切り口が
分かれるかも
・2時間を感じさせない
ストーリーのテンポが
よかったからかも
見た後に、
いろんな感情が
残ったのは
それだけ作品の
世界観に引き込まれたのかも
しれません。
私の総評は後半にまた!
監督は撮影環境・雇用環境を守った
ポン・ジュノ監督は
今回の作品で以下の
ノミネートと受賞をされました
アカデミー賞の受賞も
世界的な評価ですが、
ポン・ジュノ監督は
今回の撮影の中で
撮影スタッフの勤務環境や
就業規則を守ったことでも
話題になりました。
映画撮影の現場は
過酷を極め、就業規則など
守られることのないことが
殆ど。
その中で
スタッフの休憩、
食事といった
雇用環境のルールを守り
作品を作るにはスタッフや
役者さんとの信頼関係が
あったからこそでしょう。
単純に作品のスケールや
受賞したという
表向きのものだけではなく
撮影のプロセス
(表には見えないもの)も
評価されていることは
この作品が他のものとは
違うことを証明しているように
思います。
形と中身のバランス
作品自体の完成度
という「形」の評価と
就業環境を守り、
撮影に携わった人達からも
評価された「中身」の評価
この2つに関して
私はとても素晴らしいことだと
感じました。
形というとカラダでは
「見た目の姿勢や」や
「骨盤の形」など、
中身というと
「関節の運動」
「筋肉の働き」
といった機能です。
形と中身は
バランスで
姿勢を左右均等に
整える美しさ(形)と
美しい上で
機能も整っている
(機能。正しく動く)こと
この両方が大事なのです。
どんなに背骨がキレイな
姿勢でも、
背中がガチガチで
動かない、
これでは姿勢は
美しくても
慢性的に症状に悩まされて
いずれは姿勢も傾いて
しまうのです。
ですので、
整体やカイロプラクティックを
する上では、
形と中身の両面を
検証することを大事に
しています。
骨盤の場合は
骨盤の歪みを
例に上げるなら
左右の高さが異なる
「形」の歪み
骨盤を形成する関節が
固い「中身」の歪み。
中身の歪みは
目に見えないのですが
例えば「関節の柔軟性」です。
関節が柔らかくあることで
立つ、歩くことで起きる
衝撃が分散されるのです。
関節が固いとそれだけ
カラダにも負担は
加わるので、
形にも偏りが現れます。
形と中身は
両方のバランスが大事!
特に、
30代で産後育児に
頑張っているお母さん。
骨盤を整える暇もなく
自分の時間を全て使って
育児に突入していると
思いますので
骨盤の歪みを
繰り返している
可能性があります。
優しくなりたいのに
イライラしてしまったり、
落ち込んだり、
悩んだりすること
ありませんか?
身体に不調があると
それを脳は全て自動的に
拾うので「ノイズ」に
なってくるのです。
当院では骨盤は勿論のこと、
妊娠中に覚えた足の使い方を
正しく整え、
背骨の歪みも、頭の歪みも
整えます、
そして、
何よりも形だけではなく、
中身(機能構造)を
正しくすることを
考えてカラダを正しい状態へ
導きます。
パラサイトを観た感想は
「パラサイト ー半地下の家族ーは」
ストーリーも演技も素晴らしい
映画でした。
ただ、リピートして
観たい映画ではないかな・・・。
これは映画の好みなのですが
日常のを題材にした映画では
僕は観終わった後に、
希望が欲しい。
それだけ、この作品は
感情的に何か残る
ものがあるから
賞を獲得したのだとも
思います。
ポンジュノ監督には
興味が湧いたので
他の作品を見てみようとも
思いました。
この作品の感想を
鑑賞した方と、
お話したい気分です。
見た人間をこういう
気分にさせているだけで
きっとこの作品は
成功しているのでしょうね。
整体タナゴコロ
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