こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 224日目の記事です。
ペーパー類が品薄になるという「デマ」
マスクの次は
この商品が小売店から
姿を消しました。
トイレットペーパーや
ティッシュペーパーの品薄。
●ネットに出回ったデマ
これが引き金なのでしょう。
そして、今の状況が過剰購買を
連鎖させたのではないでしょうか。
ペーパー類の品薄の
記事を私も見ましたが、
その記事の翌日には
ドラックストアの店先に
あるペーパー類は
キレイに売り切れていました。
デマに騙されないために
後に、ペーパー類の製造メーカーから
在庫は潤沢にあるという
発表がありました。
きっと状況が違えば
冷静に情報の真偽を検証して
デマを否定する人も多かったはず。
それ以前にデマを見て
行動する人が多かったことが
ウィルスよりも恐ろしいと感じました。
カラダにもデマというか
症状の原因が
複数あらわれます。
例えば、足首を捻挫したことを
きっかけに、
足首の捻挫から実際には
様々なことが起きています。
もちろんクライアント様が
自覚するのは腰痛だけです、
整体師や
カイロプラクティックは
そこから、姿勢の確認や
視診(カラダを見て歪みを)、
動作確認をして歪みの
本丸を探すのです。
原因は究極的には
たった1つで(足の歪み)
それ以外の
●膝が歪む、
●股関節が歪んで動きが強張る。
●骨盤が前傾する
本丸の原因に影響による
(フェイク)ものなので、
矯正をしても
腰痛(症状)を
繰り返すことになります。
情報を検証すること
本丸の原因を見つける
為に必要なのは、
矯正することではなく、
情報を拾うことです。
特に問診でクライアント様から
コミュニケーションから情報を
拾うことは、
原因をつくるマイナスの習慣を
防止することができるので
矯正技術と同等に
大事です。
これは今回の
「ペーパー類の品薄デマ」で
言うなら
「情報の検証」です。
情報の真偽を検証して
ペーパー類の奪い合いに
参加しないこと。
カラダで言えば
情報を拾うことで
検証材料を揃えて
症状の原因(本丸)に辿りつくこと。
アメリカにも飛び火?
2月25日CDC(疾患予防センター)が
「感染拡大に備えるように」との
声明を出したことで、
関連団体、メディアなどが
次々と2週間ぶんの
備蓄を呼びかけました。
アメリカでは
日本のようなデマによる
ものではなく、
公式発表により、
市民がスーパーマーケットに
走った様子。
こういった行動を
英語では
「パニック・バイイング
(panic buying)」と呼ぶそうです。
公式でも
個人のデマでも。
行動を決めるのは
その人自身。
冷静に、かつ慎重な
行動をしてゆきたいものです。
整体タナゴコロ
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