こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 237日目の記事です。
桜が咲いていますよ!
昨今のウィルス騒動で
みなさん季節感が
どこかへ飛んでいませんか?
東京で桜の開花宣言の
基準となっている
靖国神社で
今年も桜が
咲きはじめました。
毎年の平均開花日より
12日早く、昨年より7
日早い開花で、
統計開始以来
最も早い開花日と
なったようです。
桜のことをすっかり忘れて
桜は気温が高いだけでは・・・
早咲きの桜ですが
桜が咲くプロセスを
ご存知ですか?
実は暖かいだけが
桜が早く咲く条件では
ないのですね。
じっくり寒さを
感じてから、気温上昇による
春の知らせで蕾が開く。
桜の木も
木肌や葉っぱ、
木の根で
様々な環境の変化を
感じとっているのです。
人間でいうところの
皮膚に関係する
ところです。
人間の皮膚も
環境の変化をよく
感じとります。
桜の木と違って
よく動くので
環境の変化への
対応も早いです。
寒くなると手先
足先の毛細血管が
閉じるのもそうです。
末端が冷えること
女性のお悩みにある
「冷え性」。
これも毛細血管が
閉じて起きることですが、
原因は複合していることが
殆どです。
「冷え性」にお悩みの方には
この3つのアプローチを整体では
行います。
「1、足先の毛細血管が細くなる」は
2と3の結果で起きていることが多く
アプローチ順番を間違えると
自分で足を
マッサージするだけでは
(効果はありますが)
焼け石に水な
場合もあります。
冷え性を改善する重要な場所
冷え性に補足すると
動脈・静脈の太い管が
通る下半身の筋肉を
動かすことも
とても大事です。
例えば、
内転筋。
産後の下半身太りを
改善することにも
重要な筋肉です。
この筋肉は
足の親指が内転筋の力を
入れるキーポイントに
なっているので、
立つ時・歩く時に
親指に体重が乗る意識。
これがわかると
内転筋は通勤中も
家事をしている最中も
自然と動くようになり、
動脈・静脈の太い管を
押し出して、
足先まで血液を届けて
足先を温めてくれます。
足の親指の意識は
とても重要ですが
なかなか自分で意識する
ことが難しい。
そういう皆さんに
整体タナゴコロでは
整体で正しくなった足に
テーピングを貼り、
内転筋を意識できる
自然と正しい立ち方、
歩き方になるように誘導します。
東京は3月に雪・・・?
桜が咲いたと
思ったら
東京は昨日の
昼過ぎから夕方にかけて
雪が降り出して
驚きました。
世の中コロナを
注視して
季節感を感じる
余裕がないとこんな
ことが起こるのかな・・・。
危機感を持って
おくべきだとは
思いますが
桜の花びらが
美しさや
日本ならではの
季節の美しさを
感じることも大事ですね。
整体タナゴコロ
ワークショップ Vol.3
●日時 3月29日 (日) 18時〜
●場所 整体タナゴコロ
●料金 1000円(税込)
●服装 軽い運動をしますので動きやすい服装でおこしください。