こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 260日目の記事です。
思い返せば、騒動の前の日常には・・・
「ことわざ絵本」
という本をご存知ですか?
私は子供の頃
ことわざを覚えることが
好きで、
この本を
読んで沢山のことわざを
学びました。
この絵本のイラストを
担当した「五味太郎さん」が
昨今、ウィルス騒動について
インタビューに答えた記事に
目を引くものがありました
うーん、深い。
コロナウィルスで
不安がっているけど
今まで不安がないことあった?
と、逆に考えてみると
ギクっとしてしまう
自分がいる。
不安の対象と
集中する方向が
何処へ向いたかということ。
思い返せば
3、11の時も世の中は
そうだったかもしれません。
ひとつに集中してしまうと
では、ウィルス騒動前は
確かに全て平和で
あったかというと
「経済危機」
「環境問題」
など
世界的な問題は
沢山あって水面下でずっと
続いていた。
色々なことに
対して不安がそれぞれ
分散されていた?
それが
今回のウィルス騒動で
1つの大きな問題として
クローズアップされた。
分散されていたことが
1つに集中されたということで
不安が大きく
見えたというようにに
解釈できますね。
整体やカイロプラクティックを
施す上でも
カラダの中で
分散されていること
集中すること
非常に関係してきます。
そもそも
産後の下半身太りや
腰痛、肩こりといった
慢性的に続く症状の
背景には
分散されていた負担が
1箇所に集中している
ということがあります
自然と分散させるように
カラダを支えている
柱の役割である骨は
約206個。
この骨自体にも
クッションのように
負担を分散させる機構があります。
そして、骨を包む骨膜や
筋肉組織、靭帯、内臓など、
全ての組織が
人が動いても負担を
自然と分散させる
機構を持っています。
実は慢性的なものは
その分散させる機能が
何らかの原因で
分散されずに1箇所に
集中している状態。
整体やカイロプラクティックでは
集中してしまう原因を
つきとめて
自然と分散される正常な
状態へ戻すことでもあります。
産後の下半身太りが
起きている女性の特徴として
お尻の外側から
足の外側が過剰に緊張している
まさに負担が集中
している状態。
反面、内側の腿は
フニャフニャで力が
入りにくい。
こういった
外側と内側のムラは
地面に接触している
足先の骨が歪んでいると
起きる症状の一つです。
下半身全体で起きている
症状が
足先という
小さな場所の歪みに
影響されるなど
あまり想像できないと
思いますが
足先の骨こそ、
毎日地面に接触しながら
負担が集中しないように
分散しようと働いている
重要な場所なのです。
ウィルス騒動の裏側で動くコトのほうが
今回のウィルス騒動で
今まで騒がしていた
事件などは
殆ど見えなくなって
しまいました。
逆にウィルス騒動の
裏側でとんでもない案件が
動いていたり、
緊急時に法律が
無理やり変えられて
しまうことの方が
本当は怖いですよね。
五味太郎さんは
「不安を抱えて生きていく
ことが人間の自然な生き方」
だと言っていましたが、
考えてみれば
殆どの人が
不安がない時なんてないのでは。
こんな緊急時に
こんなこと言っている
場合かと、
言われてしまうかも
しれませんが、
この事態について
見方を変えることが
できる考え方ですよね。
整体タナゴコロ
ワークショップ Vol.4
●日時 4月26日 (日) 18時〜
●場所 整体タナゴコロ
●料金 1000円(税込)
●服装 軽い運動をしますので動きやすい服装でおこしください。