こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 263日目の記事です。
デイリースポーツの一面
これはアイデアの勝利?
それとも・・・。
デイリースポーツの
一面がクロスワードパズルに
なっているということで
話題になりました。
見て驚き。
ただしこの一面には、思わず
笑ってしまいました。
でも、クロスワードパズルは
テレワークなど在宅勤務を
する上で推奨している
遊びのひとつでしたね。
こういう時だからこそ
形に囚われずに掲載した
「クスッと」笑える
この一面のアイデア。
私は大好きです。
型破りと、型なし
私が毎日書いている
整体タナゴコロのブログ。
これも「ネタが・・・ない!」
なんて、焦る時もあるのですが
デイリースポーツさんのように
形に囚われずに、自由な
発想で考えると
「ネタはこんなにあるじゃないか」
と、気が付くのです。
もちろんプロの記者さんが
徹底的にスポーツ誌の形を
守り続けているからこそ
今回のような
「型破り」なことが
できたのだと思います。
「型破り」とは型ができている人が
型を超えるやり方をすることを指しますが、
自由にやることが型破りなのではなく
型を叩き込まれているからこそ
型破りになるわけで、
型がない状態で
自由にすることを
「型なし」といいます。
デイリースポーツさんの
1面が話題になるのは
今までのスポーツ誌の型があるから
なんですね。
技術は何事も最初は基礎(型)を学ぶ
整体でも最初は
師匠のもとで基礎(型)を
学ぶのですが
基礎なので
とになく同じことの
繰り返しなのです
例えば私が最初に
教わったのは
手指の調整なのですが
師匠の整体の
サポートをしながら
何度も何度も同じことを
繰り返すのです。
あの頃は
何度も繰り返すことに
「飽きたり」
「他のことをやりたくなったり」
する気持ちもあったのですが、
実は、言われたことを忠実に
繰り返し継続することで
クライアント様の
手指の形状や
手の形を無意識に
感覚的に覚えていくのです。
自然と「こうすれば
効率的に指が変化するのだな」
「この指には、こうすれば良い」
と考えるようになる
これは
臨床データの集積になるです。
プロフェッショナルだからこそ
あれから10年以上の
歳月が経ち、
基礎(型)から
応用(型破り)に
考えを発展させることも
ありますが
基礎の技術は今でも
使っています。
基礎(型)は基礎で
とても大事なので、
応用との使い分けなのです。
まさに今日担当した
クライアント様にも
基礎の整体を施しました。
デイリースポーツさんの
一面が毎日クロスワードパズルなら
見ている側も「おいおい(汗)」と
なってしましますが
たまにこういった
型破りがあるから
面白いわけで
それは
毎日のスポーツ記事に
熱意を込めている
プロフェッショナルが
いるからこそだと
私は感じました。