こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 273日目の記事です。
テレワークが浸透して・・・
朝の電車は車両一つに
対して10人前後。
人との距離は2m以上で
かつ車内は窓を
開けて走るという光景。
3月よりも今月は
テレワークが浸透して
いるのでしょうね。
クライアント様も
テレワークをしていて
「1日一歩も外を出歩いていない」
なんて人も
いらっしゃいます。
通勤が解消されて
移動時間は大幅に
削減されたのですが
自然と運動すること
も一緒に削減された印象です。
意識して運動する時間を
自宅で1日仕事するとなると
スケジュール管理をしないと
仕事の切れ目(休憩)がわからず
延々と続けてしまうものです。
自分して意識して
運動する時間を
作らないと
運動不足から
自然に陥ってしまうケースも
あります。
では、こういう
生活の時にどこを
運動すればいいかという
お話なのですが、
特に。
下半身の運動に
フォーカスしてもらいたいのです。
理由はカラダの構造にあります。
下半身には四頭筋や
臀部筋群など
太くて長い、
分厚い筋肉が沢山あることから
動かすことで
効率よく血管から血液を
押し出して全身の血流を
促進してくれるからです。
これは逆も然りであり、
下半身の運動が極端に減ると
今までの血行促進していた
ルーティンは変わってしまうのです。
下半身の血液促進がなくても
心臓から血液を押し出す勢いや、
他にも血行を維持することは
できるのですが
カラダには
「アレ、いつもと違う?」
違和感になってしまうのです。
満員電車や往復で長時間の
通勤は良いものとは言えませんが、
通勤の時に会社まで「移動する」
「歩く」という行為には
役割があったということ、
運動の大切さを
テレワークで意識した方も
いるのではないでしょうか。
下半身にフォーカスして
でも、外出自粛で
食品の買い出し以外に
運動することができない・・・
そうですよね。
そんな時は
下半身をストレッチして
もらうだけでもOK。
下半身は「◯◯式」
「◯◯メソッド」というような
難しいものではなく
「ラジを体操第一」など
イメージしやすい
ストレッチでOKです。
ストレッチの時に意識すること
今、YouTubeなどで
ストレッチの動画は
山ほどあるので
やり方は動画などを
参考に見ていただきたいのですが
整体論的に
ストレッチをする時に
気を付けてもらいたいことが
二つあります
床にヨガマットや
敷布団でも構わないので
ストレッチする場所を安定させてから
始めることです。
下半身のストレッチは
座ることが多いのですが
座る床が硬い、冷たい、安定しないと
筋肉は強張ったままになります。
自宅でするストレッチする
場所作りで効果が変わります。
もうひとつは呼吸。
人間は呼吸によって全身に様々な
反応が起きます。
吸う息で筋肉は「緊張」し。
吐く息で「弛緩(柔らかい)」します。
息を止めても「緊張」するので、
ストレッチで筋肉を伸ばす時には
できるだけ吐き続けること。
●ストレッチする場所をマットなどで安定させる
●息は吸うと緊張、吐くと弛緩する
意識して、自宅での
ストレッチを始めましょう。
また整体タナゴコロでは
整体あとに下半身の筋肉が
効率的に動くように
足にテーピングを施して
誘導します。
フィットネスジムへ通ったり
遠くへ外出することが減っている
今だからこそ
普段の生活の中で効率よく
下半身の運動ができるように
整体とキネシオテープの療法で
動きを誘導するのです。
ストレッチでも対応できない
カラダのお悩みは、
整体タナゴコロへご相談ください。