こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 280日目の記事です。
新番組の名前に
先月、突然のニュースに
誰しも驚きを
隠せなかったはず。
志村けんさん
の訃報。
お笑い界の
レジェンドの名前を
冠した新番組が
始まるようです。
「志村友達」
志村さんの意思を
受け継いだ番組ですね。
番組のタイトルは
ネットでも好評の
ようです。
意思を受け継いだ
志村けんさんといえば
「ドリフターズ」。
お笑い界を支えた
バンドでありグループを経て、
「志村けん」という
ソロの活動でも
お笑い界での存在感は
大きかった。
この番組は
お笑い界の伝説を
継承する番組とも
言えるのでは
ないでしょうか。
人間のカラダも
日々、新陳代謝という
細胞の生まれ変わりにより
今のカラダを
次のカラダに継承し
続けていると言えます。
カラダを支える
骨も、
骨を壊す破骨細胞と
骨を治す骨芽細胞が
骨の破壊と再生を
繰り返しながら
今のカラダを
新しい(成長した)
次のカラダに継承を
続けます。
つまり、少しずつですが
日々、新しい骨へ
生まれ変わり続けているのです。
ちなみに、
一つの骨でおおよそ
1~3ヶ月(大きさによる)で、
全身の骨は約3年程で
生まれ変わります。
立つこと、歩くことで
破骨と骨芽。
この二つの細胞の働きは
立つこと、
歩くことによる
骨への刺激によって
新陳代謝のバランスが
保たれるように
なっています。
幼少期は骨の発育は
自然と高まり、
20歳前後の成人で
発育はピークを迎え
40代以降になると
カルシウムなど骨を
形成する成分を体内に
貯蓄しにくくなり
運動や食生活を
破骨細胞の働きが
強くなります。
ですから、
寝たきりでいたり、
極端に運動が
減るようなことが続くと
骨も弱くなって
しまいます。
継承する過程で起きること
立つこと、歩くことが
刺激になるということは
すなわち、
骨は姿勢や、動きのにも
影響を受けます。
偏った姿勢を続ければ
偏った影響を受け
新陳代謝(継承)するなかで
骨の形も変わります。
普段の姿勢や
身体の使い方が
未来の姿勢になるのです。
骨の変化は僅かなものなので
自分では殆ど認識できません。
年単位で気がつくと
背骨の形が丸くなっていたなど
結果的にわかるものです。
しかし、カラダは
●姿勢を長時間続ける中で感じる違和感
●日常動作を遮る痛みなど
カラダの異変を知らせるサインを
送っています。
こういった違和感や
痛みを無視しないことは
とても重要です。
姿勢の変化も、
最初のうちは
僅かなものなので、
整体やカイロプラクティックで
対処できることも、
治す選択肢も多くあります。
しかし、
時間の経過と共に、
日々骨への圧力の
加わり続けることによって
骨の形は変わると、
正しく整えるまでの
時間が長くなり、
治す為の選択肢も少く
なくなる場合があります。
対処は早ければ
早い方が良いのです。
テレワークなど
仕事環境が変わってから
「アレ?なんかカラダの
調子がおかしい」
これもサインです。
今まで感じなかった
頭痛、腰痛などもサインです。
気付いたならまだ
間に合うかもしれません。
是非、整体タナゴコロへ
ご相談ください。
継承は良い形で
ドリフターズの時代も
志村けん「だいじょぶだあ」
の時代も
天国の志村さんは
ファンの悲しい顔を
してもらいたい
わけでは決してありません。
今こそ、志村さんが
コントやトークで見せてきた
笑いを「志村友達」で。
「継承は良い形で」
ということが
お笑い界も、カラダも
共通して言えることです。
こういう時こそ、
志村イズムを継承した
芸人さんに
全国の皆さんへ
笑顔を届けてもらいたいですね。