こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 287日目の記事です。
空気や川、空に異変!?
皮肉なものに
外出自粛によって
自然環境に様々な
影響が起きています。
それは、空気や川。
空が綺麗になること。
こちらは
インドリシュケシュを
流れる「ガンジス川」
上が普段の水質
下がコロナ自粛後の水質です。
再びインドから
レオナルドディカプリオさんの
インスタグラムより
30年ぶりにインドヒマラヤ山脈の
頂上が200kmの距離から
見られる程に
空気が澄んでいる
という報告。
まるで絵葉書にでも
なりそうな写真です。
とても良いことなのですが
自粛がない普段の生活で
人間が汚しているモノ、
人間が汚しているコトは
何なのかを
突きつけられている
ような気がします。。。
自浄作用によるもの?
いつもやっていることを
休んでみたり、休息を
とることで
気が付くこと
沢山ありますよね。
今回の現象も
自然の「自浄作用」が
働いただけという見方も。
常に自然は環境を
正常に保とうとしていて
住んでいる人々が
それに気付いていないだけ
なのかもしれません。
※写真:国土交通省近畿整備局大和川河川事務所より転載
「毎日、朝から終電まで働いて
週末にゆっくりすると身体が
痛くなったり、体調が良くないのです」
こんなご相談を受けることが
あるのですが、
実は自浄作用に
近いことがカラダにも
起きています。
この時に痛くなったり、
体調が良くないと
感じるのは、
「身体の感覚が
正常に戻ろうとしているから」
とうのも、
日常的に肉体的にも
精神的にも負担を
かけ続けていると、
誰しも痛みや不調に対して鈍感
(感じにくく)になります。
休息を取るということは
休息を取るということは
そのような鈍くなった
感覚のリセットなのです。
毎日の休息が
ルーティンになっていたら
あまり感じないものです。
それは、”体力”と、
それに対する”疲労”があり。
そして、休息を取ることで
疲労しても”体力を回復する”から
しかし、
体力や休息よりも
疲労による負担が
上回っていったとしたら
疲労は回復されず
繰り越しになるのです。
整体やカイロプラクティックでは
最初のステップとして
「カラダの感覚の正常化」を
目的とします。
自分のカラダの状態を
しっかりと自覚できるように
なれば、
自然治癒力という
自分自身を治す力も
働きやすくなります。
私達の技術はカラダが
本来持っている能力を
十分に引き出すものなのです。
一番危ないのは
休息せず無理をしている
ことを自覚していながら、
放置してしまうこと。
カラダは理にかなって
様々な機能が働いているので
水面下では何か
起きているかもしれません。
特にテレワークが
浸透している時は
スケジュール管理も自分で
行ことになります。
「仕事してしまう人」は
際限なく続けて、
知らないうちにカラダに負担を
かけてしまっている。
そんな人非常に多く聞きます、
通勤という
カラダを最低限動かす
時間と距離が解消された今、
自主的に運動をしないと
疲労が勝ってしまうこと
もあります。
テレワークになって
以前
●よりカラダがダルイ
●頭や目が疲れやすい。
●カラダが動かしづらい など
カラダの感覚が鈍くなっている
かもしれません。
環境の変化で不調が
続いていたら
是非、整体タナゴコロへ
ご相談ください。
全てが人間の仕業ではないけど。。。
先日、北極に現れた
過去最大のオゾンホール。
これも、完全に修復に
至ったとの報告が
ありましたが、
これは自粛とは
関係はないと専門家からの
報告がありました。
全てが全て
人間のせいではないけど、
川が綺麗になる
空気が綺麗になるというのは
普段どれだけ
人間の都合に
合わせた環境を
作ってきたかを
自粛の際に
自然に示された
気がしますね。
中国では既に経済を
動かそうと、自粛規制が
解除されつつあるそうですが、
今回の空気や川、
空の美しさを共存しながら
保つためにはどうするべきか。
今一度考える機会かもしれません。