こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 296日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
整体タナゴコロは
ご来院いただくクライアント様に
安心いただける環境をこれからも
徹底管理して参ります。
二次元キャラ×声優×ラップ
音楽の話です。
私ここ10年でボッサノヴァ、
ジャズ、クラシックを聴く機会が
圧倒的に増えたのですが、
学生時代〜20代は
HipHop、R&B
しか聴いていない
時期がありました。
それくらいブラックミュージックに
どハマりしていました。
あの頃のアーティストは
強面で「オラオラっ!」とした
凄みのある方が非常に多かった。
このイメージが
20年前は結構浸透して
いました。
本家、アメリカは
音楽の歴史として長いので
今でもこのイメージは
確立されたままです。
そして、昨今の日本の
音楽業界。
ヒプノシスマイク。
二次元キャラが
ラップをしている。
これは衝撃でした。
二次元キャラ×声優×ラップ
というイノベーション。
ラップとはHIPHOPの
音楽の中でボーカルの人が
音に乗せてリズミカルに
言葉を発するボーカルの
ジャンルのようなものです。
2次元のストーリーと
音楽、声優陣に会えるライブなど
様々な形で展開し。
これが経済効果100億円と
言われる程に人気を博して
いるのです。
プロデュースは人気ミュージシャンが
ヒプノシスマイク。
二次元だからといって
「オタク」や「アニメファン」のもの
だと思うなかれ。
楽曲を手掛けているのは
20年前から日本の音楽シーンを
盛り上げている
アーティスト達なのです。
※プロデューサーのZEEBRAさん(左右写真は同一人物)
二次元ファンだけではなく
HIPHOPやR&Bを
聴いてきた
音楽好きの層も
取り込めるように
考えられています。
何かと何かを
掛け合わせて
新しいモノを作る。
これは固定観念に
囚われていたら
なかなかできない
ことです。
「ラップはこのやり方だから
2次元と声優なんて考えられない」
と、プロデューサーが
断っていたら今の
ヒプノシスマイクありません。
「こだわり」は大事ですが、
「固執」してしまうと、その先の
可能性を霞ませてしまうこともあります。
「ラップはこれだけど
このやり方を取り入れたら
面白いかも」
という視点を変えることで
100億円の経済効果の
化学反応が生まれたのです。
整体タナゴコロでは
日本式整体(東洋医学)と
カイロプラクティック(西洋医学)の
両方の観点から
クライアント様の
お悩みの
改善方法を構築してゆくのですが
それは
東洋医学の長所、
西洋医学の長所は
それぞれに良い部分があり
逆に双方の短所を
双方の長所が補うことが
できると考えているからです。
それぞれの長所が短所を補うことで起きること
「東洋医学が一番だ」
「西洋医学が無敵だ」と
やはり自分が志すものが
一番でその至高を目指す姿勢が
日本の職人には多く見られますが
私にとって東洋西洋医学や、
その技術はクライアント様を
救うためのツールであり
改善する選択肢は複数ことが
1回の施術時間の中では
望ましいと考えています。
現在、当院では私以外に
数名スタッフが在籍していますが
整体タナゴコロの技術ベースを
理解した上で
●頭蓋骨矯正
●ヘッドセラピー
●足部矯正
●産後骨盤矯正 など
一人一人に長所を
一人のクライアント様に
抽出できるように
クライアント様の情報共有と
整体への参加をスタッフ同士で
続けています。
一人の頭よりも二人以上の
頭の方が様々な観点から
良い改善の選択肢が生まれるのは
想像できると思います。
その中で最良のものを
クライアント様に提供する
組織的治療アプローチを
当院では考えているのです。
技量はブレたりしない
ヒプノシスマイクの
プロデューサーは20年前から
マイクを持って
ステージで歌い続けてきた方も
参加しています。
昔からのファンの中には
こういった作品に関わることに
対して批判的な人もいますが
今回のような作品に携わっても
プロデューサー達の
「作品に対する技量はブレない」のです。
だからこそ、経済効果100億と
いわれる結果をもたらしたのでは
ないでしょうか。
ヒプノシスマイクを
知ってラップバトルや
音楽を目指す人も
増えてきており
流行であったとしても
未来の音楽人をつくる
キッカケが作れているなら
経済効果以上の価値を
ヒプノシスマイクは
与えていくかもしれません。