こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 355日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
数も大事だが、その内訳を見ると
昨日、東京の感染者が
大きな数字を示したことが
話題になりましたね。
やはり、大きい数字を
知ると心配になる人
緊張する人も多いと
思いますが、
その数字の内訳を
よく見ると違う姿が
見えてきます。
5月の感染者が
減少傾向にあった時よりも
遥かに多いPCR検査を
した上での数字だということです。
3400件の検査の内、
224人が陽性だったということ。
以前に206人の感染者を
記録した4/17には
919件の内、206人が陽性
であった。
検査の数に対する感染者が
今回は変わってきています。
もちろん楽観的には考える
べきではありませんが、
数字だけを真正面に見て
悲観する前に、冷静に
内訳と見る角度を変えると
わかることがあると思うのです。
内訳と見る角度を変えると可能性も見えてくる
このニュースを
見ながら、ふと思い出したのが
数年前に腰痛でご相談にこられた
Wさん(男性)。
腰痛に悩み整◯外科に
受診するも「このままだと
将来車椅子になるかもしれない、
でもそれは仕方ないから」
と言われて大ショック。
牽引療法を受けても変わらず
藁をもすがる思いで
尋ねてこられました。
誰でもお医者さんから
そんなことを言われたら
大ショックです。
Wさん当時は20代中頃で
趣味でテニスをしていたから
運動ができなくなると
気落ちもしていた、
しかし、問診時にWさんの話しを
よくよく聞くと、腰椎ヘルニアを
診断されたらしいのだけど、
いつも痛いわけではなくて
決まった動作と姿勢の時だけ。
他は割と普通に生活できる。
これで将来車椅子はないでしょう
ということで、整体開始。
で、結論から言いますと
整◯外科さんは足を全く
見ていなかった。腰を支えられない
くらい下半身の骨格が歪んでいたのです。
希望が持てるとカラダは変わる
Wさんに腰痛の仕組みと
原因の可能性を説明して
「腰がストレスを受けやす原因には、
足の機能が深く関係している
かもしれない」と仮説を立て
説明の上で、足の歪みを整えて
痛みのある動作が変わるのを
その場で体験してもらいました。
誰でも少しずつカラダが
動いてきたり、痛みなく
使えるようになると嬉しいです。
希望が持てると心理的にも
痛みからは遠ざかるから
人間のカラダは不思議です。
Wさんとは来院周期を変えながら
一年半ほど担当させてもらい、
海外への転勤を最後に暫く
お会いしていませんが、
転勤前には無痛状態で
生活しテニスも続けられて
いました。
転勤前にレントゲンで
ヘルニアは確認されたそうですが、
悪化の傾向は見られず。
Wさんには転勤されるまでに
自分でできるセルフケアと
テーピングの貼り方を
伝えて海外へ転勤されました。
触れた情報から、私達は何を受け取るのか
腰だけを見たなら、
悲観的な状況であってもも、
角度を変えて他の場所から見れば
希望が見える場合もあります。
レントゲンを
もとにした診断を受けると
誰でも深刻に考えますし、
Wさんのように
「車椅子」などと言われたら
治るはずの症状も自分から
治さない方向へ精神的に
向けてしまう。そういうこともあるのです。
ニュースの見出しは情報を
要約する為に インパクトが
ある言葉を書かざるを得ない
とは思います
「今日感染者最多224人!!」など。
数字を見てただ悲観的になり
振り回されるのではなく、
これが何を意味するか、
どうすれば良いのかを
冷静に見てゆきたいですね。
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