筋膜。セルフケアは「刺激=効果」ではない。358

こんにちは。

身体がワカルと

明日がカワル。

小田急線梅ヶ丘商店街 

整体タナゴコロの

小原太郎です。

 

毎日ブログ生活    ３５８日目の記事です。

 

 

 

 

●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●

 

 

 

 

コレ。何だか分かります？

 

 

 

 

お客様から勧められて購入しました。

このイビツな柱の正体は

フォームローラー。

 

クライアント様のＯさん

筋膜リリースを

自分で行う道具

ということ。

 

 

ここで出てきた筋膜に

ついてご説明します。

 

筋膜とは

筋肉は糸の集合体で、腹筋や太腿があるようにそれぞれの場所の”グループ”ごと筋膜という薄いネットのような組織膜に包み込まれています。

※画像　＠DIMEより転載

筋膜とは筋肉を包む膜のことで、肌に張り付くタイツのように全身を覆っています。

 

では筋膜リリースとは何か？

 

 

筋膜リリース

筋膜は同じ姿勢が続く緊張状態やオーバーユースにより、委縮・癒着しやすい（ゆちゃく：筋肉同士がくっついてしまう）特徴があります。この筋膜の委縮や癒着が時にコリや痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になります。

筋膜リリースとは癒着した筋膜を剥がして筋肉を本来ある円滑な動きある状態にするアプローチなのです。

 

 

 

筋膜リリースは私も

アプローチとして導入しています。

 

 

首が左右に回せない、

腰が左右に捻れない、など

動きの制限に効果的です。

 

 

また、肉離れや打撲を

繰り返して、回復を繰り返す

内に筋肉が皮厚して、関節の

動きが硬い場所も柔軟になります。

 

 

セルフケアできる

道具の注意点は

「やり過ぎない」こと。

 

 

既に痛みを感じていたら

セルフケアはお休みして

安静に。痛みが収まってから

再開しましょう。

 

 

 

もちろん、筋膜の癒着部位が

剥がれた後は一時的に

痛み・違和感が現れることは

あります、しかし

 

 

ついつい「刺激強い＝効果大」

という間違った認識が

広まっているようなので

痛みを我慢して継続すると

 

 

筋損傷（筋肉を切る）を

起こしてしまうこともあります。

 

 

 

 

過剰な刺激は怪我を誘発するので

痛みの良し悪しが判断できない

場合は安静・休息して

 

 

筋肉が回復するのを待ちましょう。

セルフケアを注視しても痛みが

引かない場合はアイシングや

整形外科での診断もお勧めします。

 

 

 

効果があるものでも、道具との

付き合い方が継続する上で

とても大事です。

 

 

産後の下半身太りなど

足の筋肉の働きにムラが

ある人にも効果があるかも

しれないので、

 

 

まずは自分で検証をしてみます。

教えてくださったOさん。

ありがとうございます。

 

 

このローラーを使いながら

何か閃きが降りてきますように

・・・このローラー結構、い、痛い〜。

 

 

 

 

 

 

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