こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 375日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
「これは、こういうものだか
」という思い込み
「これはこう言うものだから」
誰でも一度は使った
ことがあるのでは
ないでしょうか。
理由があれば、当然ですが。
実は根拠がないことも
意外にあるかしれません。
例えば
腰椎ヘルニアは手術するしかない
頸椎ヘルニアは手術すると楽になる
など。
確かに、髄核が出ていて
手術以外の選択肢がないものを
ありますが、
あたかもヘルニアが
悪いように思われているのには
誤解があります。
ヘルニアとは”飛び出す”という
言葉の意味であり、飛び出す
原因がヘルニア以外の場所に
あります。
レントゲンやMRIで
ヘルニアが起きている
腰や首を撮影するのですが
ヘルニアと全身の構造の関係に
ついて診断を受けた
というのはあまり聞きません。
ワインボトルはガラスである必要はない
ヘルニアの考え方のような
「思い込み」。日常の中にも
沢山あります。
私が目からウロコで
あったのは
「ワインボトルはガラス」
という思い込み。
この思い込みを覆して
「ワインボトルを紙に」
と考えたのは、
フルガルパック。
ワインはガラスボトルと
といつ思い込みの枠から
飛び出したからこそ
生まれた発想ですね。
ヘルニアも発生場所
だけに焦点を合わせれば
「この飛び出した椎間板を
どうしようか」という
問いになるのです。
カラダ全体に焦点を
合わせたなら「何故、
ヘルニアが起きるのか?」
という問いに変わります。
発生場所ではなく、全身との構造に問題があるか
ヘルニアの原因は
様々ですが、当院では
ヘルニア部位を支える
土台の場所を確認すること。
頸椎ヘルニアなら
胸椎、胸郭など
腰椎ヘルニアなら
骨盤〜足先などです。
本来、カラダは負担を
分散させる働きを持ちますので
支える場所が正常に機能して
いるかを確かめるのです。
整形外科が診断を
受けると手術しか選択肢が
ないように思いますが、
診断は発生部位に
焦点を合わせたものも
少なくないので、全身との
構造の問題について
話をされていないなら
手術をする前に
もう一度、手術以外で
治る可能性を探ることを
お勧めします。
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