こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 389日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
草鞋、草履、そして・・・
スニーカーなど洋靴
文化が浸透するずっと昔の日本。
日本人は草履、草鞋、
雪駄など足指の動きと
地面の起伏を足で感じる
履き物を日常的に
殆どの人が使っていました。
足の甲が露わになる
リスクはありますが
鼻緒は、足指を無意識に
動かし、老若男女問わず
下半身の筋肉を十分に
働かせていたと聞きます。
日本の草履・草鞋以外にも
足がよく動き履き物あります。
「サンダル」です。
※(写真はヘルメスのサンダル”タラリア”)
起源は1万年前です。
そういえば神話でも
神様が履いていますよね。
草履も、草鞋もサンダルも
交通手段のない時代に
カラダの機能を最大限に引き出す
ツールだったのではないでしょうか。
ペルセウス流星群
ペルセウス流星群。
皆さんはご覧になれました?
東京の空では拝見できず。
(場所によるのかな?)
ペルセウスは羽の付いた
ヘルメスのサンダルを履く
神話の神様です。
この写真を見たら
「あ!」と思う人も多い
でしょう。
神話の英雄。父親はゼウスです。
この時代の神様もサンダルを
履いて駆け回っていたのです。
神話の神様の下半身が
筋骨隆々なのは当時の
履き物も影響しているのでしょうか。
少なくとも、歩き走ることは
現代よりも多かったのは
間違いなさそうです。
進化の代償という可能性は?
現代はアスファルトが敷かれていて
土を蹴るように、地面は柔らかくない。
アスファルトの上は車やバイクが
走りやすいよう舗装されています。
外反母趾や浮指など
足のトラブルは、交通手段の進化と
靴なのどの日用品の進化の代償という
可能性もあるように思うのです。
人間の機能として備わっている
ものを他の道具で補ったら
カラダは賢いので、機能を
使おうとはしないので。
機能を休眠させてしまいます。
整体をしていても下半身の
トラブルの多くは”使い方の間違い”で
使いすぎでトラブルが起きることは
あまりない印象です。
本当の意味で使いすぎは
アスリートやスポーツ選手に
偏っている気もします。
現代人は使いすぎではなく
”使わなすぎ”がトラブルの引き金に
なるのです。
テレワークで運動不足に
拍車がかかっている方
炎天下の下を歩き回れとは
申しません。
この時期だから履けるサンダルで
地面の起伏を感じながら
歩く時間を作りましょう。
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