こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 390日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
陰から支える重要な役割
陰から支える重要な役割。
というお話です。
身体とは正にその役割
だと思うのです。
芸術性を競う
フュギアスケートの
羽生結弦選手。
総合的なパフォーマンスを
求められるプロ野球
メジャーリーガーの
大谷選手など。
自分で意識的に身体を
コントロールしている他に
回転の角度や、投球の際の
指の力加減など
当の本人からは細かに
説明できない無意識で働いて
(支えて)いる領域は多いはずです。
カラダをストレスなく
自由に動かせるというのは
自分が意識していないカラダの
”無意識”の働きがあるからこそです。
整体やカイロプラクティックは
無意識で働く領域を
全身の身体の状態を確認検査
して調整する技術であるとも言えます。
プロデューサーという役割
整体の技術もある意味
陰から支えるような技術だと
私は思います。
そんなこともあってか
昔から私は表舞台に立つ人間よりも
陰で表舞台に立つ人間を
支える人にとても魅力を感じます。
歌手やアイドルよりも
プロデューサー。
映画なら役者よりも
監督・プロモーターなど
表に立つ人を
鮮かに彩る技術を
持つ人に魅力を感じるのです。
先日、クライアント様との話で
スタジオジブリの
「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」など
過去の作賓が劇場で再上映されている
話で盛り上がりました。
「となりのトトロ」は昨日TVで
放送されましたが、三十年以上前の
作品にも関わらず、大きな話題に
なっています。
スタジオジブリといえば
宮崎駿監督。そして、
高畑勲監督の二大巨塔。
そして、この二人の名監督を
陰から支えてきたのが
ジブリの番頭である。
鈴木敏雄氏。
宮崎監督、高畑監督の作品が
世界中の人々へ届いたのは
鈴木氏の働きがあったこそです。
スタジオジブリの生き字引と
言っても過言ではありません。
作品を作る人・作品を届ける人
どんなに才能を持った人間がいても
素晴らしい作品があっても、
作品を世間の人達に届ける人間の
支えがなければ今日のスタジオジブリや
ジブリ作品を知ってアニメを
作った人々はありません。
作る人間と届ける人間の
役割は違いますから
作品が世の中に出た時に名前が表に
出るのは宮崎駿監。
しかし、その宮崎駿の
支えている役割こそ
重要な役割だと私は
思うのです。
監督とプロデューサーの
役割が違うと言ったように
監督は人を感動させる作品を作れても
「広め方・売り方を知らない」です。
プロデューサーは広報や
売り込みを戦略的に考えられますが、
感動する作品を作ることは
できません。
お互いができる最高の
パフォーマンスを協力して
発揮することで、感動が
生まれているのですね。
つい私はカラダの仕組みと
同じだよなぁと思ってしまうのですが。
表舞台で人々を感動させる
役者・アイドル・作品
陰にはカラダと同じように
必ず、支える人間がいるという
お話でした。
私も久しぶりに
「となりのトトロ」を
観てみようかな。
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