こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 398日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
「神経」オンラインセミナー
「神経」についての
オンラインセミナーを
受けていて、自分は
まだまだ身体の一端のことしか
理解していなかったのだと
改めて痛感します。
頭痛・腰痛も
腓返り(こむらがえり)も
神経学的に解き明かすと、
理由は当然あるのです。
例えば、デスクワークの
人にはなぜ頭痛・腰痛が
多いのか?というお話し。
これを神経から観ると
デスクワークの姿勢が
「酸欠」しやすい状況を
つくりやすいから。
神経を正常に保つ上で
必要なものは3つ
「栄養」「刺激」
そして、「酸素」だからです。
「栄養」・「刺激」・そして「酸素」
「栄養」とは神経を
正常に保つ栄養。
「刺激」は重力や
姿勢など神経を正常に
保つ為の刺激です。
「栄養」と「刺激」は
寝たきりの生活で
なければそ不足することは
殆どありません。
となると、「酸素」の供給
に問題が考えられる。
簡単に言うと酸欠に
なると痛みや違和を
感じやすくなります。
またデスクワークの姿勢は
胸郭(肺が収まる肋骨)を
抑え込み、呼吸を浅くします。
言及してませんでしたが
横隔膜など、お腹の
空気の移動も抑え込む
はずです。
立位と比較すると
呼吸のしやすさは
想像できるでしょう。
酸欠・呼吸の話を聞いて改めて合点がいった
酸欠や呼吸の話しを
聴いていて、頭の中で
繋がったのが、
お世話になっている
歯医者の加藤先生。
名医です。
かとう歯科ブログおねしょ、アトピーは鼻呼吸不全が原因。小児矯正をどうぞ
慢性的な酸欠が
病気のもとであること
私に教えてくれたのが半年前。
神経学でも酸素は
必須なので、呼吸の話が
出てきて改めて合点がいきました。
では、どうやって慢性的な
酸欠を改善するか?
が焦点になるわけなのです。
疑問点としては
デスクワークで
頭痛・腰痛の症状が
出る人・出ない人の差は何か?ですよね
少なくともデスクワークの
姿勢で酸欠の状況におかれるのは
皆さん誰でも同じ。
だとしたら、
酸欠になるカラダの負担を
分散させる機構があるかどうか
呼吸に関わる関節の
柔軟性が確保できているか
どうかは
症状が出る人・出ない人の
分岐点になるのではないか
ということが私の考えです。
もちろん、整体や
カイロプラクティックでも
アプローチが可能です。
最近頭痛・腰痛が増えているのも
マスクの装着必須による呼吸の
しにくさも因果関係が
あるかもしれません。
セミナーはまだ始まった
ばかり。これから
化学反応が起きるか楽しみです。
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