こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 402日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
厚さ5.5mmのサンダル
勧めてもらったものを自分で
検証している最中です。
クライアントのOさんから
とあるサンダルを教えてもらいました。
XERO SHOESのGENESISです。
ソールの厚さが5.5mmの
極薄サンダルです。
岩場のガシガシ歩けてしまう
万能サンダルです。
お勧めしてくれた
O様とは6年の
お付き合いなのですが、
このサンダルを履いて短期間に
足の骨の柔軟性と、脹脛の
筋力が変わっていたので、
私も現在購入して
どのように自分の足が変化するかを
検証中です。履く前に心配で
あったのが5.5mmのサンダルで
アスファルトに足が対応できるか。
というところです。
裸足に近い歩けば痛いのでは
ないかと。いう心配です。
アスファルトの路面に足は負けない?
人間の足は足先に
26個の骨を備えています。
その骨の役割は二本の足で
歩く・走るという運動の力を伝えることと
重力・加重・衝撃などの
負担を”耐震”と”免震”することです。
そのおかげで、どんな地面の
状況にも対応できます。
石垣構造と非常に近い構造を
カラダに持っているのです。
しかし、さすがに現代の車が
走る為のアスファルトの上では、
衝撃に負けてしまうのでは?
という心配がありました。
結果からいうと今のところ
怪我もなく普通に使えています。
一年通して使ってはいないので
まだ検証が必要ですが。
このことから、やはり
現代における歩行・走行の
トラブル(膝・足首など)は
足の使い方によるものが
原因として大きいのではないか
ということを、
歩きながら考えていました。
なぜなら、
足は常に環境(靴や服など)と
状況(地面・カラダの状態)に
対応しようと最善を尽くしているからです。
足のトラブルの原因
大阪なおみ選手のような
一流のアスリートを除いて、
全身の筋力を使っても
尚、オーバーユース(使い過ぎ)に
なる人は日常生活において
殆ど居ません。
現代の足のトラブルの
大きな原因として
挙げられるのは
1、突発的な怪我やなどによる
足の機能障害。
2、靴や交通手段が
高機能の為、本来の足の
筋肉骨格など機能性が弱体化する。
3、靴の構造が原因で
足の機能が損なわれる
(先の細い革靴やヒール)など
現代において1、は頻繁に
起きることではないですから。
起きやすいのは
2、か3、でしょう。
産後の下半身太りも
足の機能性が関与している
ものも多くあります。
更に今はテレワーなど
生活の中から通勤時間を
省くことができた反面。
極端に下半身の運動が
減って筋力は落ちている
人が増えていますから、
2、の条件を誘発
する人が今後も増えて
いく可能性は高いです。
XERO SHOESのGENESISが
僅かな運動時間を効率的
に改善してくれるものなら
クライアント様にも
お勧めしたいですね。
当院のテーピングとも
相性が良さそうです。
日本の残暑は長引くので
2ヶ月弱は毎日履いて検証できる
と思いますので、何か変化があるか
楽しみです。
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