全て記録。人間の外部記憶装置は本から、インターネットの海へ。４３０

こんにちは。

身体がワカルと

明日がカワル。

 

 

小田急線梅ヶ丘商店街 

整体タナゴコロの

小原太郎です。

 

 

毎日ブログ生活    ４３０日目の記事です。

 

 

 

 

●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●

 

 

 

 

人体は内臓、筋肉

どれをとっても

素晴らしい制度を

有します。

 

 

中でも記憶すること。

運動の記憶です。

小脳という場所に

保管されるのですが。

 

 

運動だけではなく

姿勢やバランスも

記憶ゆくこと。

 

 

こういう細部の

精密さは、ロボットでは

しばらく追い越せない

領域なのかと思います。

 

 

ただし、

立ち方、歩き方が

自分のカラダに負担を

かけるものであっても

 

 

記憶して再現を続けてしまいます。

カラダにとって”正しさ”とは

 

 

ひとりひとりの環境や

体調によってカスタマイズ

されているのです。

 

 

 

何から何まで記憶して

しまう人間の脳味噌ですが

一体、記憶容量としては

どれくらい可能かというと

 

 

約１ペタバイト。
 

 

イギリスの科学雑誌 ”eLife” 誌に発表された最近のある研究論文で、私たちの脳の記憶容量はこれまで考えられていた容量の10倍、1ペタバイトもあることが分かったと発表されました。1ペタバイトには、すべての段に書類が入った4段の書棚2000万個分、テレビの高画質録画を13年分超、または約6億5千万人分のDNAを十分保存できるくらいの容量があります。 　

 

 

それでも人間全てを

”いつも”覚えているわけではない。

そこで、記憶して、共有できる

昔からある記憶媒体が「本」です。

 

 

しかし、本は時間と共に

劣化してしまいますので、

現在は個人収蔵レベルの本まで

を電子化して、記録しているそうです。

 

 

 

人間の記憶容量は

一生のうちに容量が

満タンになることはなく、

パソコンのZIPファイル

 

 

のように、圧縮簡易化して

常にクリーンアップされて

いるようなので、

 

 

忘れてしまうことも

ありますが、

インターネットアーカイブの

ようなサービスが広く

広がっていったら

 

 

私達はアクセスしたい

キーワードのような

一部を記憶して

 

 

 

 

既に今の時代が

それに近いとは

思いますが、その精度は

確実に高く、広まって

いるということ。

 

 

本のような物質的な

記録方法はいづれ、ごくごく

一部になってしまうのかも

しれません。

 

 

一度覚えたことを

動きを二度と忘れなければ

良いのですが様々な環境、

 

 

状況により動きの記憶は

上書きされます。

 

 

産後の下半身太りも

歩行動作や立ち方を

観察すると効率が

良いとは言えないのですが

 

 

最初から効率が

悪いのではなく上書きを

繰り返して今の姿勢や動きを

選んでいるのですね。

 

 

 

歪みはバランスを補正する

カラダの機能でもあり、

たとえカラダにストレスを

与える姿勢であって記憶して

 

 

再現を続けてしまうなら

それは”何か（不調の原因）”の

均整を合わせているの

かもしれません。

 

 

整体やカイロプラクティックでは

その”何か”をクライアント様と

一緒に探し当てて、

 

 

矯正により新しい立ち方を

記憶できるように誘導します。

 

 

当院では、立ち方、歩き方

といった習慣はテーピングを

使用して自然と”正しい習慣”として

記憶できる方法をクライアント様に

提案しています。

 

 

 

 

何故がずっと疲れていて

自分のカラダの正しい状態が、

わからなくなっているアナタ。

 

 

是非一度、

整体タナゴコロへご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

戻る