こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 446日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
約半年ぶりの映画鑑賞。
観てきましたよ!
今話題の映画「TENET」。
僕は監督の
クリストファーノーラン氏が
好きなので、
これだけは劇場の公開が
始まったら真っ先に
観に行きたいと
首を長くして
待っていました。
前回の劇場鑑賞は
半年前の「パラサイト ー半地下の家族ー」
もうそんなにも
時間が経っていました。
チケットを予約した
劇場は座席間隔を一席ずつ
空ける、常時換気状態を
維持しているので
安全面もバッチリ。
映画の劇場鑑賞も
これから通常に戻り
つつありますね。
さて、肝心の映画
「TENET」ですが
とにかく仕掛けのある
作品です。
”ネタバレ”しても、観ないと理解できない作品。
この作品のテーマは
私の観た感想としては
「時間の概念」です。
宣伝にもあるように
「時間逆走」が映像の手法
としても取り入れられて
いるのですが、
時間逆走は見所の
ほんの一部であり、
時間というコトの
捉え方を考えさせられる作品です。
単純なタイムトラベルの
話ではなくて、同時並行で
タイムトラベルが起こるというか・・・。
なんとも説明が・・・
ココです。
この作品は説明が難しい
ことと、ネタバレをしても
映画を観ないとネタバレを
理解できないことが多い。
ミッションインポッシブルや
アヴェンジャーズのような
わかりやすいアクションを
期待している人には
観てすぐに賛否両論に
分かれる気がしますが。
この作品を理解したいと
思う人は2回、3回でも
リピート鑑賞するでしょうし
観賞後の考察が、更に新しい
劇場へ赴くお客さんを作る
ことでしょう。
ここまでも
クリストファーノーランと
作品をつくったチームが
考えていたとしたら、
オリジナル作品の
「インターステラー」から6年。
(前作ダンケルクは史実)
時間をかけて作り上げた
ことが理解できます。
何かが自分の中に残る、意識が変わる。
理解しやすい作品では
ないかもしれませんが、
最初から最後のワンシーンまで
全て辻褄が合うように
作られているのです。
ですので、観た人なら
何度か繰り返していくうちに
ひとつの答えに辿りつくように
作られた作品である所が絶妙です。
カラダに起きる不調も
カラダのルールの上に
あるものなので、
整体やカイロプラクティックの
技術からアプローチを選んでも
辻褄が合う(ゴールは同じ)ように
なるように感じます。
何よりも整体を受ける
ことよりも、受けたあとに
自分のカラダを知ることで
自分のカラダに対しての
意識が変わることこそが
一番の目的なのです。
産後の下半身太りも
その症状の改善をキッカケに
自分のカラダを知り、
もっと良い自分のカラダが
あることに意識を向けて
もらうキッカケでもあるのです。
TENETを観て劇場を
出た私は「時間の概念」に
対しての考え方が
変わったのかもしれません。
そして、「TENET」という
言葉の意味は劇中に何度も
出てきますが、本当の意味は
クライマックスにわかりますので
これから劇場へ行く人は
TENETが何を意味するのか
しっかりと目を凝らして
観てみましょう。
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