実は地味。芦田愛菜さんのインタビューに見る天才の努力。４４８

こんにちは。

身体がワカルと

明日がカワル。

 

 

小田急線梅ヶ丘商店街 

整体タナゴコロの

小原太郎です。

 

 

毎日ブログ生活    ４４８日目の記事です。

 

 

 

 

●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●

 

 

 

 

整体や

カイロプラクティックの

技術をこれから

目指す人からすると

矯正や治療技術が

とても花々しく

映るのです。

矯正して、痛みが

取れて治療完了！

という部分だけが

ピックアップされるからでしょう。

実際は

その花が咲くまでの

過程にはとても地味な

方法の繰り返しであり、

自分との問答で

あったりします。

今だからこそ

私も手技や身体観の

引き出しが多くあり、

対応できる症状の

幅も広がりましたが。

新入社員の頃は

自分と周りの先生との

知識の差が

コンプレックス。

それを埋める知恵も

殆どないから、

きっと厄介な

坊やでした(汗)

ただ、新入社員でも数年経つと

任される内容が増えます。

時に難しい症状の

クライアント様の対応も。

その時に、その任される

内容を避ける先輩や

同僚もいました。

私は一番の年下だったので

拒否権などありません、

汗だくで整体します。

整体の後も悩みます。

症状の答えを探します。

今、思うと

そのクライアント様に

沢山の技術の引き出しを

作って頂いたのです。

もし「自分には無理だ〜」と

逃げてばかりいたら

いつまでも成長しないし、

逃げることを

誤魔化すことが

習慣になっていた

でしょう。

例えば彼女。

実は見えない努力は

山の如くあるように

思います。

羨望の眼差しを受け

彼女を目指して業界に

入る人も沢山いるはずです。

才色兼備、華々しいとは

彼女のことでしょう。

女優の芦田愛菜さん

映画「星の子」のインタビューで

芦田さんがこんなことを

語っています。

「信じるって日常生活でよく使う言葉ですよね。誰かを信じているとか自分を信じたいとか。それはどういうことなのかなと考えてみると、何もその人自身を信じているわけではなくて、自分が期待している人物像を思い描いているだけじゃないかと思うんです」と丁寧な言葉で、信じることについて独自の解釈を披露した。「だから、そうでなかった時に、裏切られた、信じていたのにといった言葉が出てしまう。でも実際には裏切られたのではなく、その人のいままで見えてこなかったことが見えてきただけ」と続けた。

 

16歳を超越した

コメント。人生三回目

なのではないかと思います。

女優の芦田愛菜さん。

いかにも天才と思われて

いますが、このコメントが

出せるには、

並大抵の努力と

メンタルの強さが

あったからこそ

今の芦田愛菜さんが

あるのでしょう。 

 

 私は自分が努力家だと

言いたいのではありません。

治療家は皆、常に課題を

抱えて向き合っている

ということです。

毎月のセミナーの

講師の先生。

治療歴30年以上の

先生でも

未だに、悩み

「変化がなかった」ことも

正直に話してくれます。

これは整体だから、

カイロプラクティックだから

というわけではありません。

リラクゼーションでも

あんまマッサージでも

同じです。

身体を預かる。

責任を持って

やれるかです。

これから20年経つ頃には

リラクゼーション

マッサージでは

歯が立たないくらい

人の身体は目や頭など

の疲労を筆頭とした

神経系的な緊張感が

増えるでしょう。

その時にどう

対応するか。

全ての手技療法師は

カラダを通して

直面するでしょう。

 

 

 

 

 

 

戻る