こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 453日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
月例講習へ。
昨日はH先生との
月例講習の日でした。
世間話という形での
臨床情報交換から
最近のカラダの傾向の
話題に、そこから今日の
テーマを決めるという
どこか”落語”を聞いている
ような独特な展開から
講習は始まります。
今日のテーマの中でも
興味深いのは
メンタルが原因か
計算などの思考過多ぎ原因かで
頭の固くなる場所は
変化するという
お話し。
メンタルのストレスが
強くなると左後頭部が下がる。
計算などの思考過多による
ストレスが強くなると
頭頂(頭のてっぺん)が固くなる
という、身体の反応が
テーマの一つでした。
日本式整体は
こういった
身体の反応を
傾向として、
対策手技を考える
というやり方をとります。
「左後頭部が下がっているから
恐らくメンタルが起因する。
それならこの手技が活路」
というようにです。
データの集積。
今のように医学が
発達する前の民間療法の
流れがあるので、
日本式整体は
カイロプラクティックのような
解剖学やバイオメカニクス
よりも「臨床による統計」を
もとにしているように思えます。
先人の知恵の集積
というのでしょうか。
AIは利用者の傾向を
学習してデータ集積して
ゆくことができますが、
とんでもないサービスが
ついに始まろうと
しています。
鼻歌を識別して
歌を検索できる
サービスです。
Hum to Search
「シャザーン」を
超えたアプリが登場します。
人間の声を識別するとは
どれだけの会話や音声の
データを集積したのでしょう。
作ったのは
やはりGoogle。
最近、文字の自動翻訳
「Google grass」にも
驚きましたが、
Googleのデータ集積に
おいつける企業は
今後登場するのでしょうか。
チャット形式での
会話では、人との
区別がつかないくらい
会話の精度が高くなっています。
しかし、人間の言語や
感覚などの”曖昧さ”を
感じ取って正解を
導けるのは、まだ人間同士の
なせる技のような気がします。
その”曖昧さ”も全て
データ集積した時に
私達の側には
鉄腕アトムのような
人間を理解する
ロボットがいるのでしょうか。
皆さんはどう思います?
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