こんにちは。
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 498日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
理想的なカラダ。でも・・・。
キックボクシングと
ハンドボール。の運動歴。
体格も良く足腰は
見るからにガッシリ。
大きな怪我もなく。
まさに理想的な
身体を持った
Rさんは20代前半(男性)
なぜか2年以上前から
慢性的な腰痛に
悩まされています。
・運動もしている
・怪我もない
・年齢的にも若い
それでも、腰痛に悩む
ということ。
なぜか?
腰に負担が集中する
条件がRさんの身体に
揃っているから、
検査してわかったのは
・足首が捻れて靴底外側が
傾くくらい減っている
・骨盤が前に傾いて、
立つと必要以上に腰が
自然と反りかえる
立って腰を反らすのは
特に辛い。座りっぱなしだと
ジワジワと違和感が続く。
これは緊張したまま
腰の力が抜けない状態です。
そして、自分では
その条件を変えられず
にいる。だからこそ、
これだけ理想的な
身体であっても、
不調が2年も続くのです。
若さや筋力があったとしても
バランスの良さ(筋力だけではなく
関節など全体のバランスの良さ)
ということが、カラダの状態を
良い状態に維持するには
重要なのです。
元大リーガー選手の
イチロー氏が体格の良い
海外選手と長年渡りあったのは
このカラダのバランスを
ストイックに維持したらかでは
ないかと思うのです、
もちろん日本時代も
含めて怪我がなかったとは
言えませんが。
他の戦績がある選手と比べて
怪我は少ない印象です。
アマチュアの指導者として
デビューすることが決定しましたが
自身の経験から
怪我をしない、選手生命を
長らえる指導術を是非披露して
もらいたいです。
カラダの条件を良い方向へ変える。
腰痛に悩むRさん。
もこのバランスの
不具合によって腰痛が起きています。
実は本人は意識して
いませんでしたが
ガニ股、下半身の外側の
緊張が強く、外側と比べ
内側の筋力が減退している。
それにより
・足首が捻れて靴底外側が
傾くくらい減っている
・骨盤が前に傾いて、
立つと必要以上に腰が
自然と反りかえる
が起きている可能性がある。
ならばこの条件を
整体で変えれば良いのです。
・足首が捻れて靴底外側が
傾くくらい減っている
→足首を整える。靴底の
ケアをする
・骨盤が前に傾いて、
立つと必要以上に腰が
反りかえる
→骨盤を後方へ矯正して
腰の反りを緩和する。
たったこれだけでも、
立った状態で腰を反らす
ことが簡単にできるように
なりました。
あとはテーピングを
併用して腰へのダメージ軽減と、
足の使い方を修正する。
Rさんの経過は良好です。
このケースの逆は
高齢で運動不足でも
場合によっては腰痛が起きない
こともあるということ。
筋肉、関節など
バランスを整えること、
間違った運動習慣を
整えれば
加齢が原因の症状は
本当のところ
少ないのです。
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