こんにちは。
あなたの身体の意識を改革!
身体がワカルと
明日がカワル。
小田急線梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの
小原太郎です。
毎日ブログ生活 538日目の記事です。
●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●
京都。鴨川が赤く染まる。
古くから「川」は飲み水や
生活用水として
人々のそばにありました。
川であり「水」がないと
人間は生きていけません。
京都にある鴨川。
先日その鴨川が真っ赤に
染まったというニュースを
見ました。

微生物?
はたまた化学燃料の流出?
未だ原因は不明ですが
鴨川を上空から
カメラ撮影したら
河の流れはきっと、
「身体を通る血管」のように
見えることでしょう。
身体のお話しを
クライアントに
する時
血管を流れる川に例えて
お伝えすることがあります。
足先(末端)に向かう
血管は川は“川下“。
身体の中心(体幹)は
水を多く蓄える源流の
ある山であり、
腹部はさながら
“貯水ダム“と
いったところです。
ここで、秋冬に女性が
特に実感することの多い
“末端冷え性“
これは手足の先が
慢性的に冷たくなる症状
なのですが
整体では大きく3つの
原因があると考えます。
今日は先ほどの川に例えて
冷え性の原因について
お話ししましょう。
血液の流れ、冷性の原因。
1つ目は川下の細い小川。
「毛細血管」が原因。
この場合だと対処は
冷えている足先手先の
皮膚を擦るだけても
変化はあります。
運動するなど筋肉を
動かすだけでも効果的です。
2つ目は貯水ダムである
腹部の緊張によるものです。
太い血管の通る腹部の
筋肉が緊張して
小川(末端)への
流れを妨げているのです。
3つ目は小川もダムも
雨が降らないと
水(血液・血流)は流れません、
自然現象なら“天候”。
身体に例えるなら
“自律神経”の影響です。
交感神経という身体の
緊張を司る神経が活発に
働くと血管を細くします。
ストレスななどで
緊張した状態が続くと
交感神経は活発になります。
冷え性のセルフケアの
方法はいくつもありますが、
即効性を考える場合は
「皮膚を擦る」
「皮膚をしごく」
といった皮膚への
アプローチが有効です。
皮膚を擦ることで
毛細血管は拡張して
一時的に血行改善できます。
(優しく擦るよう、気を付けてください)
古典療法の“寒風摩擦“は
理にかなっていたのです。

対処方法がワカルと。
また即効性には
少し欠けますが
生姜湯を毛細血管を
広げる効果があります。
私は男性ながら20代の頃
冷え性でしたが
毎年秋冬に生姜湯を
飲むようになり、
ごく軽度の冷え性に
まで収まりました。
人間の身体の血管で
代表的なのは
静脈や動脈といった
太い血管ですが、
しかし、全身からすると
その容量は2割であり、
残りの8割が毛細血管です。
血行不良には筋肉などの
原因が一般的に挙げられていますが
腹部や交感神経、皮膚の原因は
知られていません。
整体タナゴコロのワカルとカワルは
不調の仕組みがワカルと
冷性症もカワルのです。
川の色が意味するもの
は一体何なのか。
人間が関係しているのは
間違いなさそうですが。
日本は世界的にも
水質の純度が高いこと
あること、浄水機能に
長けていることは有名なので、
これからも綺麗な水を飲んで
生活できるように、
人間が川を汚すことを
しないように気を付けないと
いけませんね。
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