NIKE。スニーカーは進化するほど、身体の一部になって。570/02/08

こんにちは。

あなたの身体の意識を改革！

 

身体がワカルと

明日がカワル。

 

 

小田急線梅ヶ丘商店街 

整体タナゴコロの

小原太郎です。

 

 

毎日ブログ生活    ５７０日目の記事です。

 

 

 

 

●整体タナゴコロはウィルス対策として以下の内容を徹底継続します。●

 

 

 

Nikeの新しいスニーカーは
紐がない。

 

スリッポンなど
今まで紐のない靴は

 

いくつもありましたが、
履くには必ず手を使います。

 

このスニーカーは

完全にノータッチで

着脱できます。

 

 

これは今までありそうで

なかったかも。

 

スニーカーはどんどん

進化してゆきますね。

 

 

日本で草鞋（わらじ）を

履いていた時代の人たちからすると、

足を怪我から守ってまるで

 

 

絨毯の上を歩くような

履き心地のスニーカーまでの

進化は想像もしていなかったでしょう。

 

 

 

 

草鞋は稲藁で編んだ薄い履き物。

スニーカーからは想像もつかない程、

機能性が最小限に抑えた履き物です。

 

 

しかし、稲藁で編んだ薄いソールは

当時のデコボコとした土の道に

足をフィットさせるにはとても

理にかなっていたし、

 

 

鼻緒は自然と親指と人差し指を

意識して使うように設計されていたので、

足の内転筋が引き締まり

 

 

草鞋を履く文化は当時の日

本人の足を日常的に

強くしていたのです。

 

 

足指が地面を踏みしめる強さは、

足から上。骨盤や腰、背骨、肩首・・・の

安定感に直結します。

 

実は、現代人は足指を意識して使えない分、

足が不安定になり

骨盤や腰、背骨、肩首に本来起きない

”筋肉の緊張”が起きているのです。

 

 

 

 

 

当院で足の矯正をして、

腰が痛くない、首が動くといった

症状が直後に変化として現れることもあります。

 

 

実は慢性的な腰痛や肩こり

五十肩、首の痛みなどの症状は

足の不安定性からも影響していることも

あるのです。

 

高機能のスニーカーを履いても

足指の感覚がわからない、不安定な人

実は沢山います。

 

 

自覚していないと言った方が

正しいですね。

 

 

当院では整体あとに、

テーピングを施し足指が地面に

接触感覚を実感すると共に、

 

 

身体の動きが変化することを

その場で体感してもらいます。

 

 

整体タナゴコロのワカルとカワルは

自分の身体をの感覚がワカルと

姿勢も動きもカワルのです。

 

 

現代のアスファルトの道では

草鞋は当然適していないし、

 

 

冬の冷たい風にはスニーカーように

足先を全て隠したものの方が

良いのは当然です。

 

 

 

今回のナイキの新作は

障害者の不自由を解決する為にも

作られた商品なのだそうです。

 

 

それを聞いて、スニーカーや履き物の

目指すところは身体の一部ではないかと

私は思いました。

 

 

しかし、スニーカーが身体の一部機能に

なり変わるものだとしたら、

 

 

究極的に足の（身体の）

パフォーマンスを引き出すのは、

草鞋のような原点の履き物に

あるような気もするのです。

 

 

 

 

 

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