10割!?8割!?
やりすぎも考えもの。
今日はそんなお話です。
********************
小田急線 梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの小原太郎は、
仕事・生活・スポーツなどで
「目標達成したい時」に
邪魔するストレスや身体不調を解決し、
あなたの夢が叶う条件を
身体の芯から整えます。
身体がワカルと
未来がカワル。
私達は”これから成功するあなた“の
フィジカル(身体)プロデューサーです。
毎日更新622日目。
さて、今日のブログは…。
その1
私には20年の療術人生で尊敬する先生がいる。
時に人生の先輩であり、
時に社長で、尊敬する先生、
志を共にする同士。
その先生が
技術習得をする際に
とても拘っていたことがある。
「型を守ること」。
何事も新しい技術を
習得する際には
「今までのやり方を捨てる覚悟で
一切の技術を封印して覚え込め」
という考え。

ただし、それが実は
一番の近道であり
「今までのやり方を捨てる」
というが
実際は人間生きていて
得た技術をポイと
捨て切れるほど
簡単にはできていない。
だからこそ「捨てる覚悟」で
習得せよという戒めの
言葉なのである。
その2
それを理解するようになるのに
5年弱かかった・・・・、
真面目すぎるのも
考えものである。
ブログの書き方について
悩んできたが
そろそろ、
そんなことに時間を
費やすのは止めにしようと思う。
今日そんなことを
思わせる言葉と出会った。

「先生ね。考え過ぎなのよ、
真正面から受け取ったらダメ!」
太郎「(確かにそうだな・・・)
では、教えを受ける上で
どれくらいの割合を
受け止めたらいいと思います」
「2割ね!!」
太郎「2割(・Д・)!!!」。
たった2割でも
これだけ
輝いている人がいる。
10割受け止めて悩む人。
8割受け止めて理解する人、
2割受け止めて輝く人。
自分が受け止めた容量ではなく。
2割でもどのように活かすか
が大事なのですね。
要は「余白や遊びがないと
腹に落ちるものも
落ちませんよ」
と言われた気がした。
身体の関節にも「遊び」
という余白が必ずある。
それは、重い荷物を持った時
などに10割の負担を
いきなり受け止めて
関節が壊れてしまわない
ようにある余白。
車のブレーキ・アクセルの
ペダルにある踏み込むまでの
遊びと同じものである。
その3
姿勢の歪みにより関節の
遊びが少ない箇所の
周囲には痛みや違和感、
など不調が起きている。
例えば股関節は非常に
柔軟な関節だが、
動きが硬くなると
その皺寄せは腰や膝に向かう。
腰痛や膝痛みは股関節の
遊びをつくることで
回復することも多くあるのだ。
整体タナゴコロのワカルとカワルは
関節の遊びの重要性がワカルと
痛み、違和感がカワル(回復する)のです。
考え方も関節も
遊びが大事なのである。
ということですね。
孔雀のように羽を広げ、
周りを明るくして
またどこかへ飛んでゆく。

孔雀さんとても
勉強になりました。
ありがとうございます。
今度は初夏に
また飛んできて下さいね。
最後までご拝読
ありがとうございます。
整体タナゴコロ 小原太郎
■告知■
整体タナゴコロ YouTubeチャンネル!!