観察8割。
この言葉は日本式整体、
カイロプラクティックどちらの
勉強においても聞いた言葉でした。
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小田急線 梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの小原太郎は、
仕事・生活・スポーツなどで
「目標達成したい時」に
邪魔するストレスや身体不調を解決し、
あなたの夢が叶う条件を
身体の芯から整えます。
身体がワカルと
未来がカワル。
私達は”これから成功するあなた“の
フィジカル(身体)プロデューサーです。
毎日更新654日目。
さて、今日のブログは…。
言葉の意味は
「相手を観察することに8割、
手技は残りの2割。
観察から得た情報を実行するのみ」。
観察することに集中力を
非常に使います。
手技は観察の結果を
実行するに過ぎない
ということなのです。
日本式整体も
カイロプラクティックも
達人ほど手数は少ない。
そして歳を重ねて
現役でいる為には、
自身の肉体面よりも
技術面に比重をおくことは
自然なことなので
手数が少なく
効果が高いことが理想だと
語られています。
僕もまだまだ手数が多いのですが(汗)
達人の手技を見ていると、
とにかくシンプル。
でもそれは手技が
上手なだけではなく。
観察に長けているということだと
僕は解釈しています。
先生のもとで習っていた時は
”視診”という
「見た瞬間に歪みを見つける」
訓練があり、
通っている電車の中や、
街を行き交う人の動作や、
信号待ちする人の姿勢を見ながら、
施術内容を組み立てる
練習をしていました。
(今思うとジッと人を見て
怪しかったろうに。。。)
これはこれで、
感覚的なものを養えるから
良いのだけど、
整体タナゴコロでは
お客様と二人三脚で
身体を調整するので
お客様が理解していることが
大切なのです。
ということは。。。。
お客様と身体の情報を共有する時には
姿勢検査・動作検査を
一緒に行うこと。
治療する側がわかっているだけ
ではなくて、歪みや動きの偏りを
お客様が自覚するポイントが
改善していく為にも必要なのです。
「何が原因で、どうすれば
よくなるのか?」ということを、
お客様も理解できると
整体効果は
明らかに向上します。
手数が少なく触れないで
治せる技術もこの世の中あるのだけど、
やっぱりお客様を主役にして
「こんなに変わるんだ!」
と楽しんでもらえる治療方法が
施していて楽しいですね。
整体タナゴコロのワカルとカワルは
自分の身体がワカルと
明日からの身体がカワルのです。
最後までご拝読
ありがとうございます。
整体タナゴコロ 小原太郎
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