昨日、
スマートストアという
レジ決済はスマホで、
顧客の購買傾向はAIカメラから
データ収集するお店です。
僕は売り手とのコミュニケーションが
好きなので、スマートストアは良いけど、
コミュニケーションを
省かれすぎるのは果たして・・・という
記事を書きました。
今朝、新聞を読んでいたら
何とロボットとAIがハイブリットで
接客するお店があるではありませんか。
それでは、
毎日更新766日目。
本日のブログをスタートします!
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小田急線 梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの小原太郎は、
療術歴20年以上。
2万人以上の臨床実績を重ね、
東洋医学・西洋医学を融合した、
総合手技療法で
あなたの実現したい夢や目標が
達成できる条件を、身体の
コンディションから整えます。
「こんにちは~。今日はショッピングですか」東京・渋谷の商業施設「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」内にある自販機。来店客が近づくと隣のロボットを通じて、遠隔地にいる担当者が話しかけてくる。 販売しているのは宇和海真珠(愛媛県宇和島市)の真珠のアクセサリーで、価格帯は2000~1万円超まで幅広い。設置場所は人目に付く商業施設のフロアの真ん中。「普段はアクセサリーを着用しますか?」といった接客トークとあわせ、まさに店舗のような役割を果たしている。 |
見た目はロボットで
中身は遠隔地にいる
人間とAIの“間の子“。
現代の言い方だと
“ハイブリット”でしょうか。
コロナによって「密回避」
「非接触」の技術が加速して
生まれたサービスですね。
コンビニも遠隔で接客や商品の
陳列ができるように実験が
始まっているから、
これもスマートストアに
続いて増えて行きそう。
現在は遠隔地にいる担当者がロボットを通じて話しかけているが、近づいてきた客に「こんにちは」と話しかけることは人工知能(AI)で対応可能。今後は会話の導入はAIで対応し、込み入った話になったら切り替えるという方法も検討する。 |
ロボットというお話で
将来的に人型のマッサージロボットは
生まれるかという話を
聞くことがありますが、
答えはNOです。
生まれません。
生まれても一般化には
ハードルが高いです。
理由は人間の手の感覚を
再現することに、
膨大なコストがかかるから。
少なくともマッサージロボットは
人型ある必要はないかな。
例えば、この動画にある手の
動きを作るまでにどれだけの
時間とお金をかけているか。。。。
HONDAが開発したASIMOでさえ
年間レンタルは2000万円です。
販売されてもリースされても
採算は合わないでしょう。
少なくとも僕が生きているうちに
一般化することはなさそう。
しかし、
身体の情報はデータ化されてきています。
鍼灸で使う。経絡(ツボ)など、
症状別で経絡を検索できるサイトがあります。
ただし、これも鍼灸師の技術と
データが一緒になってこそ
効果があるもの。
データだけで治療の全てを
完結させることできません。
接客にロボットが介入する
時代は近づいていますが、
人間の触覚(手の感覚の
インプット&アウトプット)を
得たロボットが一般化する時代は
まだまだ先のように思います。
もしその時代が来たとして
人間の生活は幸せになっているのかな・・・
何だか想像つきません。
最後までご拝読
ありがとうございます。
整体タナゴコロ 小原太郎