お客様のOさん、
ご本人の感覚としては
特に違和感・痛み体調不良もなく
過ごせているとの事でした。
当院では無症状の方で
あっても、姿勢の検査もしくは
動作の検査を問診時に
最初に行います。
なぜなら・・・・。
それでは、
毎日更新839日目。
本日のブログをスタートします!
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小田急線 梅ヶ丘商店街
整体タナゴコロの小原太郎は、
療術歴20年以上。
2万人以上の臨床実績を重ね、
東洋医学・西洋医学を融合した、
総合手技療法で
あなたの実現したい夢や目標が
達成できる条件を、身体の
コンディションから整えます。
その1
特に辛いところがない、無症状。
Oさんの場合
カルテに書いてある
”過去の施術データ”には
首の動きが固くなり
制限されていることがある
とのこと。
そこで、
首の動きのテストを
行いました。

ご本人が調子が
良いと言っても、
過去の施術データと
身体の傾向から、
お客様のウィークポイント
(疲れや不調の起きやすい場所)の
チェックは怠りません。
その2
動作検査(テスト)、ビフォーアフター
お客様には
首の回旋の動作の際に
見える景色や首の緊張の
感覚を覚えていてもらいます。
そこから約5分ほど
首の調整を開始します。

そのあともう一度、
首の動きのテスト
「えっ!?こんなに動くの!」
Oさんとしては調子は悪くないし、
首の動きにも違和感を
感じていなかった。
でも首を数分を調整すると、
見える景色が変わって
しまうくらいに
首の動きが柔らかくなった。
Oさん実は首の動きが徐々に
狭くなっていることに
気が付いていなかったのです。
Oさんには
その後、腕、胸郭の順番に調整。
施術完了するころには
背後の景色までを認識できるくらいに
動きがスムーズになりました。
その3
全く自覚していない
首の動きが狭くなっている。
肩の動きが狭くなっている。
でも、
全く自覚していない。
テレワークやリモートワークが
増えてからそういう方が
特に増えているように思います。

交感神経優位
(緊張が持続し続けている)によって
身体の感覚が鈍くなり、
少しずつ動かしにくく
なっていることに気がつかない。
こういう状態になると
激痛や日常に支障をきたすまで
気が付きません。
整体タナゴコロの理念は
身体を通して
人生が変わる”キッカケ”を
与え続けること。
タナゴコロでは
身体の変化を通じて、
本人が気が付いていない
不調を自覚してもらうこと。

これも僕たちがお客様に
与えたい”キッカケ作り”
なんです。
その4
本来の身体の快適さに気が付くと
自分の不調に気が付くには
身体の快適を実感すること。
Oさんのように
首の動きがスムーズで
快適な身体を知った時に、
「これが正しい身体なんだ!」と
自分の中に基準が
新しくなります。
すると普段の生活の中で
「あれ、調子が良くないかな・・・」
というように、
自分の不調に
気が付くようになります。
現代人を車に例えるなら
アクセル全開。
ギアはフルスロットル。
エンジンが焼ける頃に
不調に気が付く。
だからこそブレーキの
使い方(自分で気が付く)を
身体に覚えてもらいたいのです。
このブログを読んでいる
あなたの首はスムーズですか?
もしかしたら、もっと
自由に動かせるかもしれません。
タナゴコロで、
本来のあなたの
”身体の自由”を
思い出してください。
身体をを通して可能性がワカルと、
あなたの未来がカワル。
整体タナゴコロは“これから成功するあなた“の
フィジカル(身体)プロデューサーです。
最後までご拝読
ありがとうございます。
整体タナゴコロ 小原太郎