こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
ゴルフのスウィング
先日飲食店で同席した社長さんと
ゴルフのスウィングについて
お話しをさせてもらった
ゴルフで飛距離を伸ばしたいから
肩甲骨を剥がして欲しい
ということだった
確かにゴルフのスウィングでは
肩甲骨の柔軟性が必要なのは確かです
しかし、それだけでは60点なのです
それでは2023年 月 日のブログ
スタートします!
このブログは整体タナゴコロがどんな知識や身体観でお客様の身体をお預かりしているのかを身体の不調で悩んでいる方に向けて語るブログです、沢山の専門用語を使っていますことご理解頂いて読んでいただけると幸いです!
|
小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロは
身体の不調からチャレンジすることを
諦めてしまう人をなくす為に!
身体を通して人生が変わる
キッカケをあなたに与え続けます!
□ ゴルフ 飛距離を伸ばしたい □
当院のお客様にも
ゴルフをされている方が
いらっしゃいます
「飛距離を伸ばしたい」という
リクエストを頂くこともあります
ゴルフのテイクバックから
ボールに接触して振り抜くまでの
動作では股関節が回旋の動作に
8割関与するのですが
これはあくまで下半身の動きであって
それを上半身であり、肩から腕まで
力を繋げる時に、当然背骨の動きが
必要になります
この時にスウィングには
当然腕が関わるので
「肩甲骨の柔軟性」を作ること
必須であると皆さん認識されて
いると思います
しかし、肩甲骨だけでは
足りないのです
スウィングには肋骨であり
背骨の繋がっている「胸郭」の
柔軟性(しなり)が必要なのです
肋骨が柔らかく動くという
イメージはあまりないと思います
しかし、頸椎・胸椎・腰椎の
三箇所の背骨の中で
頸椎の次に
ゴルフの捻る動作に関わるのは
肋骨のある胸椎です(腰椎は回旋の
動作は殆ど起きません)
□ 年齢を重ねると固くなり形が変わる場所です □
僕が胸郭の柔軟性を訴えるのは
年齢による変化があります
肩甲骨は沢山の筋肉に支えられながら
肋骨の上に位置している自由度の高い
骨なのです
肋骨は胸椎とジョイントして
肋骨の間には肋間筋という
筋肉が隙間を埋めるように
付着しています
ジョイントしている肋椎関節は
呼吸と共に常に動いているのですが
年齢を重ねると、肋骨の柔軟性は減少し
変形して、肩甲骨よりも動きは
少なくなってきます
肋骨は胸椎とジョイントしているので
当然、肋骨が固く動かなくなると
胸椎も動きません
即ちゴルフの回旋動作も妨げられます
しかし、肩甲骨は肋骨よりも
動かすことができるので
肋骨(胸郭)が固くても肩甲骨で
動きをカバーできます
しかし、肋骨の柔軟性を
施術で調整し、作り上げると
背骨の回旋動作が向上し
肩甲骨へ力が伝わるようになります
□ 肩甲骨剥がしよりも □
「肩甲骨剥がし」これもゴルフのスウィングを
向上させる手段のひとつであるのは確かです
しかし、必要なのは”体の連動”であり
股関節、背骨、肩甲骨などそれぞれの
場所が力を合わせた動作することが理想です
いつも肩甲骨を調整してもらい
胸郭の柔軟性を放置している
ゴルフ好きのあなた
胸郭の調整でスウィングが
しなやかになり、体の動きが
変わる瞬間を
タナゴコロで味わって
みませんか
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎