こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
トリガーポイント
街にあるマッサージや整体のお店で
見たことはありませんか?
一体どんな療法なのか?
今日はトリガーポイントについて
それでは2023年 5月 3日のブログ
スタートします!
このブログは整体タナゴコロがどんな知識や身体観でお客様の身体をお預かりしているのかを身体の不調で悩んでいる方に向けて語るブログです、沢山の専門用語を使っていますことご理解頂いて読んでいただけると幸いです!
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小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロは
身体の不調からチャレンジすることを
諦めてしまう人をなくす為に!
身体を通して人生が変わる
キッカケをあなたに与え続けます!
□ トリガーポイントって何? □
皮膚上のある一点を指で押したりすると
離れたところに「ジワリ」と痛みを
感じたりすることがあります。
このように、皮膚の刺激によって
筋肉に関連痛が生じるポイントのことを
「トリガーポイント」といいます
「トリガー」とは引き金を指し
痛みを発生させるポイント
「トリガー」+「ポイント」という造語です
この痛みの理由は
慢性的な疲れなどによって
筋肉に「筋硬結」という
硬い部分ができることに
よるものと考えれれています
(肩こり・腰痛などがそうです)
昨日、挙げた「内臓による関連痛」と
今日紹介している筋肉の
トリガーポイントによって起こる関連痛は
性質が違います。
□ トリガーポイントはどんな効果がある? □
トリガーポイントの治療法は
関連痛のような不快な痛みではなく
「痛気持ち良い」
「心地よい」といった痛みであり
それを持続または断続的に繰り返すことで
元々あった痛みや違和感が
消失するという方法です
また痛みの発生している場所に対して、
「この場所は。ここのトリガーポイントで」
というように、対処法を体系化できるので
マッサージ・接骨院・整体院で
トリガーポイント導入している
お店も多くあります
□ 経穴(ツボ)・お灸はトリガーポイントと一致 □
東洋医学では
経穴に鍼(ハリ)や灸を
施すことで筋肉の緊張を
和らげてさせて
痛みを緩和させる方法がありますが、
トリガーポイントの反応を利用していると
いえます。
実際、東洋医学の経穴と
トリガーポイントは高い確率で
重なっていることが多いという
研究室結果もあります。
そして、トリガーポイントと経穴の
場所には神経走行や神経節、神経叢などが
重なっています
トリガーポイントの考えは
西洋。経穴の考えは東洋です
どちらの考えが先で、どのように
伝わっていったのかまでは
把握していませんが
現代のようにMRIが一般人でも
受けられるようになる、ずっと昔に
こういった治療法が確立されていて
身体の構造の理に適っていることには
手技療法家の臨床と研究の
長い年月をかけて積み重ねてきた
技術の結晶なのですね
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎