世田谷区・梅ヶ丘で根本改善なら「整体タナゴコロ」

こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
 
 
今日は痛みのお話をします
同じ痛みを放置していたら、
どうなるか?
 
 
カラダは痛みを◯◯するんです。
 
 
 
 

痛みは◯◯される

 
「たまに痛い」
「時々痛い」など
「ずっーと痛い」
「常に痛い」
痛みの現れ方は様々ですよね
 
 
 
痛みがない日を
覚えていないくらいに、
じわじわと痛みを繰り返すこともある
 
 
そういう時に、カラダは
本来の怪我や神経障害ではなく
「痛みを記憶して再現している」
ということもあるんです
 
 
 

痛みは長く続くと”記憶”される

写真,物

 
 
短い期間の痛みなら治ると
忘れてしまうのが通常なのですが
強い痛みが長く続いたり神経そのものが
傷ついてしまったりすると
 
 
 
痛みが記憶され
痛みの記憶回路が構築されます
 
 
正常時には痛みは
触覚や交感神経などの
他の神経からは独立しています。
 
 
しかし痛みの記憶経路が
出来上がってしまうと
他の神経系との間に正常時にはない
連絡ができてしまうなど
 
 
神経系のネットワークに
混線状態を作ってしまうのです

 

 

痛みは長く続く
(長く体験すると)
記憶されるということ。
 
 
 
ボールで例えるなら
痛みを感じたら一次的に
凹むけれど、
 
 
 
ボールに弾性があるように
”元に戻ろうとする”力が
働きます。
 
 写真,物
 
 
でも、長く何度も痛みを
感じていると、
ボールが凹んだままで戻らなくなる。
 
 
 
痛みを発生させやすくなる
状態を維持してしまうんです。
 
 
 
この状態は五十肩や腰痛など、
長い慢性症状に悩む
お客様にも多く見られます。
 
 
肩も腰も日常生活の中で
完全に静止状態(安静)に
することは難しいですから、
物を取ろうとして肩を動かして痛い
床に落ちた書類を拾おうとして痛い。
という痛みを繰り返してしまいがち。
こんな時に
痛みが記憶されるんです

 

写真,男性

 

自分で痛みを作る。

 
 
ここで「痛みの記憶回路」から
実際にあった症状のエピソードを
ここで紹介します
 
 
痛みから解放されたいと
願っているのに、
 
 
 
その原因を自分が
作っていることに
あるんです
 
 
 
 
 
五十肩でお悩みのYさん。
バンザイの動作で左肩に
痛みが走ることに悩んで
おられました。
 
 
 
数回の調整でずっと
肩の動きがスムーズになった
Yさん。
 
 
 
 
本人も変化を自覚しています。
ただし、どこか
決め手に欠けている。
 
 
 
 
僕が手を触れると痛みなく
あっさりバンザイできるのに、
自分でバンザイするには痛みが残る。
なぜ・・・・?
 
 
 
 
こんな時は鏡を使って
ご自身の動きを見てもらいます。
痛みなく万歳できる状態を
何度も繰り返し、
 
 
 
目に焼き付けてもらいます。
すると痛みなくバンザイが
できるようになります。
 
 
 
 
原因は「バンザイすると痛い」
ということを痛みを通じて
感覚的に自分に記憶して
しまっていること。
 
 
 
 
身体を整えて痛みは
起きないはずが
長い期間痛みにさらされて
いることで、
 
 
 
 
バンザイ=痛いという
回路が作られていることが
あります。
 
 
 
 
鏡を使ってバンザイを
見てもらったのは視覚的に
「もう、痛くないんだよ」
ということを認識してもらう為。
 
 
 
 
脳に上書きするのものです。
もちろん、この方法は
筋肉骨格を整えて
 
 
 
 
 
機能的にも痛みが現れない
という状態にした上で
効果があります。
 
 
 
 
脳みそが賢いが故に
「自分で痛み」を作るのです。
 
 
 
不思議ですよね
痛みから解放されたい意志と
それに反した、体の機能。
 
 
人間の身体機能が
精密であるからこそ起きる
そんなエピソードでした

 

 

慢性痛の正体は

 

さて話を「痛みの記憶回路」に

戻しましょう

 

神経ネットワークが混線すると
何かが触れたという信号が
脳へ行くまでの間に痛みの

 

経路に乗り越えてしまい
痛みとして脳に伝わってしまう
ことがおきます。

また感情の記憶によっても
痛みが引き起こされる場合があると言うのは
この「可塑性」によって混線状態が
生じると言うことで説明できます

こういうことから”痛みの記憶回路”が
可塑性が慢性痛を起こしていると
言うことができます。

 
「自然に治る」と
思って痛みを放置するのは
遠回りをしていることになります

人間は本能で
”痛みを避ける”
痛みから逃避することを
選ぶ生き物なので、

これは自分を守る
”逃避行動”の一種です。
(危険を知らせるという意味で)

カラダはあなたを
守ろうとしているだけなのです。

カラダに良いことも覚える

”記憶する”ことを

逆手にとることもできます。
まずは痛みを完全消失する前に
一秒でも痛みのない状態を
カラダに増やしていくこと

カラダを整えて痛みを
消失させて、痛みがない
ということを上書きすることは
できます。

五十肩でも、腰痛でも
「何もしないで自然に治った」
というケースは
閾値が高くなった(感覚が鈍化)状態か、

代償動作で他のカラダの
部位が庇っているものが殆どです。

痛みを記憶してしまう前に

あなたのカラダを
タナゴコロに一度相談してください。

痛み割くエネルギーどれほど
あなたの価値や、時間を
奪っていることでしょう。

痛みがあることで
自分の長所や
可能性を邪魔されていませんか?

あなたがやりたいことに
最高のパフォーマンスで
打ち込めるように、

夢を叶えてゆけるように
タナゴコロはあなたに
人生が変わるキッカケを与えます

最後までご拝読
ありがとうございます

整体タナゴコロ代表
小原太郎
世田谷区・梅ヶ丘「整体タナゴコロ」 PAGETOP