こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
突然ですが
筋肉痛に悩んだことありますか?
【 本日の内容は 】
・筋肉痛の人
・筋肉痛の時にどうすればいいかわからない人
・筋肉痛を放置して、その後あまり調子がよくない人に
良い方向へ変わるキッカケを与えます!
筋肉痛のあなたに
パーソナルトレーニングを
数ヶ月ぶりに再開しました
トレーニングの翌日には
筋肉痛と再会しました(笑)
数ヶ月分を取り戻そうと
トレーニングの負荷は相当のもの…
3日間みっちりと筋肉痛を味わうことに
さて、今回はこの筋肉痛をテーマに
お話を進めていきます
筋肉痛の時に
体内ではどんなことが
起きているのでしょう
まず筋肉痛とは”筋肉の損傷”怪我をした状態です
筋肉の繊維は何層にも重なっているので
殆どが浅い表面の筋肉が損傷している状態です
もっと深く損傷すると”肉離れ”や”筋断裂”といった
動かすことも困難な状態になります
ここで覚えていて欲しいことは
筋肉痛は怪我が治るプロセスで
起きる痛みだということです
筋肉が損傷した時にバイ菌に感染させないよう
白血球が傷口を埋めていく中で
ブラジキニンなどの発痛物質が分泌されます
この物質が身体に痛みを認識させて
身体に変化が起こっていることを
知らせてくれているのです
筋肉痛の時に避けておくこと
筋肉痛とは
筋肉の損傷であり怪我と同じです
筋肉痛は皮膚の上からは見えない
傷だとイメージしてください
傷口を引っ張ったり縮めたりすると
当然傷口は開きますよね
ですから
損傷した場所をよく動かすと
回復は遅くなります
運動やストレッチなども
筋肉痛の最中はお勧めしません
(痛みのピーク後、痛みが徐々に
軽減した時からにしましょう)
また筋肉痛の直後にお風呂に浸かって
温めたりすることもお勧めしません
血液循環を活発にして傷口が開くことが
あるからです
筋肉痛の時どうすればいい?
アイシングといって
筋肉痛箇所を冷やすことをお勧めします
早く治したいなら氷嚢などの
氷がよいでしょう
キネシオテーピングを損傷した場所を
一周巻くなどして軽度の圧迫も加えることも
良いです
そして、必要以上に筋肉痛箇所を
動かなさいで安静にすること
立っていても痛いなら
横になって休むことが良いです
筋肉痛の後が大事
筋肉痛が治った後は
損傷が起きないように
体が丈夫な筋肉を構成しますが
そのままで
使わないでいると
伸長しにくい(伸ばしにくい)
硬い筋肉になってしまいます
また筋肉痛が長引くと
痛みを避ける”回避行動”から
代償動作(痛みを庇う動作)を繰り返して
身体が歪んでしまうこともあります
こういう状態は
自覚することはなく
生活していると
肩の痛み、首の痛み、腰痛として
現れるのです
筋肉痛の後に
慢性症状のリスクなく運動を
継続したい
日常に支障がなく生活したい場合は
整体タナゴコロへご相談ください
当院はあなたが体を動かしたい
集中力を保ちたい時に
最高のパフォーマンスを
発揮できるように
あなたを支え、身体を通して
人生が変わるキッカケを与え続けます
【 本日のおさらい 】 ・筋肉痛の痛みは回復するプロセス、身体の変化を知らせる為に起きる ・筋肉痛の時は動かさない、負荷をかけない、温めない ・筋肉痛は冷やす(氷嚢・湿布)、軽度圧迫(キネシオテープ)、安静にする ・筋肉痛は痛みが収まった後に筋肉と関節をケアすることがとても大切 |
最後までご拝読ありがとうございます整体タナゴコロ小原太郎