こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎(オハラタロウ)です
あなたの首は
本当に正常な動きだと言えますか?
今回は首症状をテーマにして
実際の症例を交えながら
お話します
首の不調が全くないOさん
お客様のOさん 49代 男性
ご本人の感覚としては
特に首の違和感・痛み体調不良もなく
過ごせているとの事でした
しかし、当院では無症状の方であっても
姿勢の検査もしくは動作の検査を
問診時に必ず行います
Oさんの場合は首の回旋の動作の際に
見える景色や首の緊張の感覚を
覚えていてもらいました
そこから約10秒ほど首の
整体を施します
そのあともう一度
首の動きのテストをします
すると
Oさん「えっ!?こんなに動くの!」
見える景色が変わってしまうくらいに
首の動きがスムーズになったのです
どういうことかというと
Oさんは自分の首の動きが
徐々に狭くなっていることに
全く気が付いていなかったのです
その後、腕、胸郭の順番に調整
施術完了するころには背後の
景色までを認識できるくらいに
首の動きがスムーズになりました
全く自覚していないケースも
Oさんのケースのように
首の動きが狭くなっている
でも、全く自覚がない
テレワークやリモートワークが
増えてからそういったお客様が
増えているように思います。
原因は交感神経優位です
(緊張が持続し続けている状態)
パソコンやスマートフォンの
画面の光による目への刺激が
交感神経優位を作り出します
すると身体の感覚が鈍くなり
体の異変に気がつかないのです
こういう状態になると
激痛や日常に支障をきたすまで
気が付きません。
タナゴコロでは身体の変化を通じて、
本人が気が付いていない不調を
自覚してもらうこと
これも僕たちが
お客様に与えたい
”キッカケ作り”なんです。
自分の不調に気付くようになります
Oさんのように
首の動きがスムーズで
快適な身体を知った時に
「これが正しい身体なんだ!」と
自分の中に基準が新しくなります
すると普段の生活の中で
「あれ、調子が良くないかな・・・」
というように
自分の不調に
気が付くようになります
現代人の体を車に例えるなら
アクセルは全開
ギアはフルスロットル
エンジンが焼ける頃に不調に気が付く
そんな状態です
だからこそブレーキの使い方
(自分で不調に気が付く)を
身体に覚えてもらいたいのです。
このブログを読んでいる
あなたの首はスムーズですか?
もしかしたら
少しずつ動かなくなってきているかも・・・
タナゴコロで本来のあなたの
”首(身体の)自由”を
思い出しましょう
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原太郎