こんにちは
整体タナゴコロ院長の
小原太郎です
夜中に痛みとともに目が覚める
気がつくと足に激痛が・・・
そう”こむら返り”です。
そんな時はみなさん
どう対処しますか？
もしかして
我慢して痛みが過ぎ去るのを待っていませんか？
そんな、あなたに
読んでもらいたい
”こむら返り”の記事です。
こむら返り
こむら返りとは
”筋肉の痙攣”のことです。
痙攣は筋肉が
あるところであれば
全身どこでも起きます
こむら（腓）とは
「ふくらはぎ」のことを
意味するので、
ふくらはぎで起きる痙攣のことを
”こむら返り”と呼ぶのです。
では、こむら返りとは
どんな状況かというと
「筋肉が異常に収縮(縮む)した状態のこと」
を指します。
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■こむらがえり ・筋肉には2つのセンサーが備わっています、
・伸びすぎを防ぐ「筋紡錘」
・縮み過ぎを防ぐ「腱紡錘」
・腱紡錘の働きに問題が起きると筋肉が非常に収縮したままになり
痙攣を起こしてしまいます。
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こむら返りの原因は？
ではどんなことが原因で
こむら返りになるのか
原因の例を
いくつか挙げていきましょう。
| ・発汗による脱水状態 ・発汗に冷風が当たり筋肉が冷えた状態 ・ミネラル不足 ・鉄分不足 ・マグネシウム不足 ・運動不足 |
梅雨や夏の時期、
特に気を付けてもらいたいのは
「脱水状態とミネラル不足」
「発汗に冷風が当たり筋肉が冷えた状態」
この２つです。
脱水状態というと
皆さん自覚しやすいと
思いますが、
自覚しない脱水状態があります。
例えばアイスコーヒーを
飲むことが多いけど
お水を飲むことが殆どない。
肉や脂濃いものを沢山食べるけど
お水はほとんど飲まない。など
体の中内側から乾いている状態が
意外と起きているのです。
そして、汗が流れて
共にミネラルが不足すれば
水分と共にミネラルも不足。
ダブルパンチです。
こむら返りは
ふくらはぎをストレッチすれば
すぐに緩和しますが
何度も繰り返し起きてしまう場合
筋肉自体の問題ではな
体内で何かしらの”欠乏”があると
考えられます。
また外環境の影響も大きいことを
付け加えておきましょう
梅雨や夏の時期は
当然エアコンをかけることが
増えてきますよね
じめじめした空気は発汗を促し
汗は冷たい空気によって冷えて
筋肉を冷やしてしまいます
当然、毛細血管は収縮するので
こむら返りが
起きやすくなります。
予防方法は？
こむらがえりの
予防方法は
ふくらはぎを伸ばすような
ストレッチ
意外と知られてないのは
足指や足底の筋肉と
ふくらはぎは密接に
関係しているので
足の裏を青竹のようなもので
しっかりとほぐしておくこと
足首をしっかりと
動かして、ふくらはぎの
筋肉を動かすことも有効です。
”痛み”というメッセージ
こむら返りは嫌だと思いますが
これも体がか教えてくれる
メッセージなんです。
何度もそれを繰り返してるなら
カラダの中で何かが起きている
ということ
痛みも違和感も
それをどう受け取るかで
先の結果が変わります
こむら返りを機に
ご自身の体を見直し
今よりも快適な体を
手に入れてみてはいかがでしょう
整体タナゴコロは
あなたがステージを
上げたいと思う時
に必ずお役に立ちます
最後までご拝読
ありがとうございます＾＾
整体タナゴコロ 小原太郎
