セミナーに参加すると
講師の先生のオススメ著書を
聞くことがあります
主に手技療法や
体に関する本を
なのですが、
そんな中の一冊が
非常に面白かったので
紹介します
痛みを知る
治療家である私たちは
お客様のカラダの悩みの
ひとつである”痛み”に
毎日向き合っているのですが
この本を読んで
まだまだ知らないことが
沢山あると読んでいて痛感しました
痛みを知覚する時に
この本を読んで私的に記憶に残った
ポイントを紹介します
・痛みには一次痛の受容器「高閾値機械受容器」 ・二次痛の「ポリモーダル受容器」の2つが存在している。 ・前者は傷ができる程強く刺激した時に反応して「身体のどこに?」「いつごろ傷を受けたか?」をすぐに教えてくれる ・後者はズーンとした痛みで「どこで感じているかがわかりにくい」 |
「ポリモーダル受容器」は
皮膚の下にある真皮や、
筋膜、関節包に存在するので
僕たち手技療法家が
対応する機会が多い受容器です。
慢性痛などの症状はピンポイントに「ココ!」というより
広範囲に違和感や痛みが広がっているので
ポリモーダル受容器が関わっています
”無痛”になるとどうなる?
痛みとは
見方を変えると
体の変化を知らせるための情報
といえます
痛いのは誰でも嫌ですが
「痛みがあることは正常である」
と言えるかもしれません。
というのも、
この本の中で取り上げられていた
「先天性の無痛性の少女」の一例が
それを物語っていたからです
(痛みを感じない症状です)
車椅子に座った少女は
笑顔で写真に映っているの
ですが、
右手と右足が欠損しており、
左足も黒く壊死しはじめて
いました。
痛みを感じないので
本来なら痛い場所を庇ったり、
避けたりする
「侵害逃避反射(痛みから逃げる避けること)」が起きない為、
怪我をしても発見が遅れたり
怪我を庇った動作をしないので
回復が追いつかないうちに
怪我を繰り返してしまう。
衝撃敵な写真だったのですが
この写真は普段、
僕たちが感じて
嫌な思いをしている
”痛み”というものが
自分を守るものに
働いていることが
よくわかる写真でした。
痛みはポジティブな機能である
痛みにはマイナスなこと
ネガティブなことを
イメージする
ことが多いと思います。
僕も首が肩が痛いならば
困りますし、早く痛みから
解放されたいと思います。
しかし、
それはカラダが異常を
訴えている重要なメッセージなのです。
そのメッセージを放置すれば、
不快な感覚がカラダに残るだけかも
しれないけれど、メッセージに気付いて
改善する
↓
以前よりもずっと快適なカラダになる
↓
仕事にもプライベートにも
高いパフォーマンスを
維持できるようになったとしたら
あなたは痛みを解決したいと思いますか?
タナゴコロがあなたの
痛みに応えます。
今自分が感じている
肩や腰、背中、頭。
カラダの何処かで
感じている違和感や痛みを
体が変わるタイミングでえす
あなたの抱えている痛みも
整体タナゴコロから
帰る時にはポジティブな
キッカケも変えてみませます
タナゴコロがお客様与えたいのは
体を通して起こす
キッカケなのです
集中力を遮られて、
日常生活の動作や姿勢を
続けていることが辛く感じていたら。
それは
「現状を変えろ、変化を起こせ」という
メッセージです
タナゴコロが
あなたにキッカケを
創ります。
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ 代表
小原