こんにちは
整体タナゴコロ院長の
小原太郎です
坐骨神経痛の症状は
腰、お尻、腿の後ろなどに
痛みや違和感・ひどい場合は痺れが現れます
今回ご紹介するSさんも坐骨神経痛に
悩まれておりました。Sさんの足
そして靴の状況が皆さんにも当てはまるか
チェックしてみてください
左側の臀部の痛みに悩む男性
Sさん男性(40代)の
仕事は主にデスクワーク
座り続けているとジワジワと
痛みが現れて姿勢を続けるのが
キツくなってくる。
Sさんが思うにテレワークを始めてから
極端に運動する機会が減ったのが原因では・・・
と言うことでした
数年前にも同じような症状が発生して
湿布を貼ってごまかしていたそうです
今回は湿布でも痛みが取れないので
心配になってタナゴコロへ来院されました
Sさんが仰向けになったときに
気になった左側の足のつま先
外を向いているんです
「もしかして…」
Sさんの靴を拝見するとソールの外側が
ナイフで切ったように削れています
股関節の外旋と
足首の内反
足の小指側への過剰な体重移動です
こういった場合緊張するのは
お尻にある外旋に使う筋肉です
特にSさんが痛みを自覚している
場所に位置するのは梨状筋
Sさんに梨状筋の役割と
その場所を走行する坐骨神経との
関係を説明して調整開始します
痛みの出た場所、原因の場所
梨状筋と関係する関節へのアプローチを
約15分ほど行いました。Sさんが悩んでいた
座った時に起きるお尻の痛みは8割が消失しました
原因は外旋筋(梨状筋)で間違いなさそうです
でも、これだけでは
自宅でデスクワークを続けたら
おそらく症状は再発するでしょう
そこで
3G(歩行改善する)テーピングを
使用します。
ここで「なぜ3G(歩行改善)テープなのか?」
それは外旋筋をリラックスさせるためです
3Gテープの特徴は
足の親指側に体重が移動する矯正力です
足の親指に体重が加わると腿の内側は緊張し
代わりに外旋筋肉はリラックスします
5日後、徐々に痛みは減って
2回目の来院時には殆ど痛みはなくなったそうです
今回のケースを振り返ると
極端な運動不足が内腿の筋肉を弱らせて
外旋させる筋肉を過剰緊張させたと考察
テーピングを使用継続し20分の運動を
毎日のルーティンにしてもらいました。
僕たちが伝えたいこと
痛みの仕組みがワカルと対処ができる
ということです。Sさんには臀部の痛みに
自分自身で対処できるところまでを
整体を通じてお伝えしました。
タナゴコロをキッカケに
人生で臀部の痛みを感じないで
過ごせるように
なってもらいたい。
私達はそんな気持ちで
身体を整体しています。
「良くなった」ではなく
私達は「これからも良いままでいられる」
その方法を伝えたいんです。
100のうち1伝われば
あなたの明日の行動は確実に変わり
慢性症状や不調に苛まれる
人生から解放されるあなたになれます
整体タナゴコロは
体を通して人生が変わる
あなたにキッカケを与えます
最後までご拝読
ありがとうございます^^
整体タナゴコロ 小原太郎