こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です
今日は毎月定例の
カイロプラクティックセミナーに
参加しました。
昨年からスタートした
「内臓マニュピレーション」
(手技療法で内臓にアプローチする)
というテーマです。
セミナーでは内臓の
機能構造と施術方法を学んでいます。
それでは今日のブログ
スタートします
小田急線梅ヶ丘駅の
整体タナゴコロは
身体の不調からチャレンジすることを
諦めてしまう人をなくし
身体を通して人生が変わる
キッカケを与え続けます
□3月のテーマは膵臓
3月のテーマは膵臓です。
膵臓は小腸や大腸など
消化器官と関係が深い臓器です。
■膵臓(すい臓) 膵臓から分泌された膵液は膵管を通して十二指腸内へ送られます。膵液は「糖質を分解するアミラーゼ」「たんぱく質を分解するトリプシン」、「脂肪を分解するリパーゼ」などの消化を促す”消化酵素”です 膵臓にあるランゲルハンス島細胞からは、糖の代謝に必要な成分であるインスリンやグルカゴン、ソマトスタチンなどのホルモンが分泌されます。 |
僕が内臓を勉強する大きな
理由としては
筋肉や骨格の症状が
内臓のトラブルを原因として
発生しているケースがあるからです。
□筋肉・骨格の症状が内臓と関連する
膵臓の不調による
筋肉・骨格の症状はこちらです。
■膵臓が原因と考えられる筋肉・骨格の症状 ・中背部痛・腰痛 胸椎9番ー胸椎11番の可動域制限 左仙腸関節痛 左坐骨神経痛 左肩甲上腕関節痛 左肩甲挙筋痛(起始部) ・腹痛 ・不安定な血糖値 ・高血圧 ・高脂血症 ・匂いに敏感 ・辛い食べ物敏感 ・酸っぱい食べ物に敏感 |
中背部痛と腰痛などは
日常的に考えられる
症状ばかりなのです。
特に膵臓は胃腸と同じく
左側にあることから、身体の左側(上半身)に
症状が発生するのも特徴です
このようなケースを
セミナーで学んでおくことで
「筋肉骨格を施術しても変化がない症状」は
内臓の観点から、施術の視点考えて
回復の活路をお客様に提案することができます
□サプリメント 手技以外の回復への活路
内臓のトラブルなので
手技以外にも食べ物やサプリメントも
効果的です
膵臓に対して有効な食べ物や栄養素はこちらです。
膵臓炎症の改善 ・ブロメライン ・オメガ3 ・抗酸化物質 ・消化酵素 食事療法 ・急性膵炎の場合は固形物は避けること ・低蛋白質食 ・断食 ・おかゆなど消化が容易な食べ物 |
そして、膵臓の不調があると
自覚している、または診断された
場合の禁忌(摂ってはいけないもの)も
書いておきます
禁忌(摂ってはいけないもの) ・精製された炭水化物/刺激物(香辛料・辛い食べ物) ・脂質の多いもの/高塩分食/糖質/パン/精製食品 ・アルコール/コーヒー |
お客様の身体を分析する時に
神経・筋肉・関節(骨格)から
まずは原因の可能性を考え流のですが
内臓という施術の選択肢が
加わることもあります
こういう症状などは
お客様との問診(コミュニケーション)から
ヒントを見つけることになると
思いますので
お客様の身体に触れる前の
コミュニケーションが
とても大切だとセミナーに参加しながら
改めて思いました
□様々な観点から考えるのがタナゴコロの施術です
内臓も然り、様々な観点から
お客様の身体の悩みを解決する方法を考え、
提案するのがタナゴコロのやり方です。
このブログを読んで
「この症状、私と一致しているかも・・・」と
思ったあなた。
変わるキッカケは今です。
タナゴコロは身体の
不調からチャレンジすることを
諦めてしまう人を世の中からなくしたい
なんか上手くいかない
気持ちが上がらない
集中力がもたないのは、
年齢のせいでも
才能でもない
身体の不調から起きている
場合も多くあります。
自分を責めすぎないで
あなたには可能性がある。
それを理解して欲しい。
僕達がそのキッカケを与えます。
タナゴコロは身体を通して
人生が変わるキッカケを与え続けます
最後まで
ご拝読ありがとうございます
整体タナゴコロ
代表 小原太郎