世田谷区・梅ヶ丘で根本改善なら「整体タナゴコロ」

こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原太郎です

 

顎関節症という症状を
聞いたことはありますか?

顎関節症(がくかんせつしょう)は、
顎の関節や筋肉に痛み・不快感が生じる身近なトラブルです。
口を開けづらい、開閉時にカクッと音が鳴る、
あごが痛むなどの症状が特徴です

 

従来は虫歯・歯周病に次ぐ「第3の歯科疾患」として注目され、
ここ10数年で患者数が15倍に急増したとも報告されています。

 

特に20~30代の若年層に多く、
女性患者が男性の2~3倍にのぼることもわかっています。
この記事では「顎関節症の主な原因トップ5」を解説しながら、
あわせて「発症しやすい年代や性別」について
信頼できる統計データをもとに紹介します。

 

「顎関節症は聞いたことがない」
「自分にはまだ関係ない」と思ったあなたも
今日の記事だけは読んでおいてください

 

なぜなら顎関節症は
「日本人の約2人に1人が一生のうち一度は経験する」
ともいわれているからです。

 

24年整体を通じて人間の体を触れている
私の臨床経験では、近年ほとんどのお客様に
軽度の食いしばりや噛み締めといった
顎関節症になりうる傾向がみられます

 

この記事を読んでいるあなたにも
それは当てはまるかもしれません
今日のテーマは顎関節症の原因について

 

顎関節症の原因トップ5と統計データ

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顎関節症の原因は一つではなく、
複数の要因が重なって発症します。
その中でも代表的な原因として、
次の5つが挙げられます。

1. 歯並びの悪さ・噛み合わせの異常(咬合不良)

歯列の乱れや噛み合わせの不良により、左右どちらか一方で噛む癖がついて顎関節に負担がかかります。また、合っていない入れ歯や被せ物も上下の歯の当たりを狂わせ、顎の筋肉へストレスを与える原因になり得ます。

 

2. TCH(歯列接触癖)

本来、食事中以外は上下の歯はわずかに離れているのが正常ですが、無意識に常時歯を接触させてしまう癖があります。こうした歯をずっと噛み合わせ続ける癖(TCH)により顎に過度な負荷がかかり、実際に顎関節症の患者の多くにこの習慣が認められます。

 

3. 歯の食いしばり・歯ぎしり

ストレスや集中時に「強く歯を食いしばる癖」や、睡眠中の**歯ぎしり**も顎関節症の重要な原因です。これらの癖は歯や顎の筋肉・関節に大きな負担をかけ、顎関節や咬筋を疲労させてしまいます。無意識のうちにグッと歯を噛みしめている人は要注意です。

 

4. 精神的ストレス・緊張

過剰なストレスや不安、睡眠不足など精神的な緊張が続くと、筋肉がこわばって歯の食いしばりや歯ぎしり(原因3)やTCH(原因2)を引き起こしやすくなります。現代社会ではストレスをゼロにすることは難しいですが、適度な運動やストレッチで全身の筋肉の緊張をほぐし、歯や顎への負担を和らげることが予防につながります。

 

5. 運動不足・悪い姿勢の習慣

日常的な運動不足によって筋肉が硬直し、ストレス発散もうまくできない状態になると、顎周りの筋肉も凝り固まりやすくなります。また、長時間にわたる悪い姿勢(猫背・前傾姿勢)、頬杖をつく癖、就寝時のうつ伏せ寝や横向き寝なども、実は顎関節症の一因です。一日中同じ姿勢で過ごさないよう注意し、日常生活で正しい姿勢を心がけることが大切です。

 

 

顎関節症になりやすい年代

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顎関節症は若い世代に多いことが統計的に示されています。
厚生労働省の全国調査データによれば、顎の痛みや音など
顎関節症状を自覚している人の割合は20代で増加し、

 

30代まで高い水準が続いた後、40代以降で減少します。
特に20代前半は発症頻度が最も高い層で、それ以降は年代が
上がるにつれて患者数が減っていく傾向です。

年代別 顎関節症の自覚症状割合(推定)

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  • 20代前半・後半が全体の半数以上を占めており、特に20代前半は最も高い割合(30%)で顎関節症を自覚しています。

  • 30代も高水準が続きますが、40代以降になると明らかに減少傾向にあります。

統計データに基づいて顎関節症の好発年齢
トップ3を円グラフで示したものです。
20代が最も高く、次いで30代、40代の順に患者の割合が多いことがわかります。

 

なお、20代前半の女性では「あごの音がする」と
答えた人が40%以上にのぼり、
痛みを感じる人も15%近くいたとの報告があります。
このように顎関節症は若年成人に多い一方、
50代以降は症状を自覚する人の割合が大きく減少します。

 

顎関節症と性別の関係

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顎関節症は男性よりも女性に多いことが知られています。
調査によると女性の有病率は男性の約1.5~2倍に達し、
実際に歯科医院に来院する患者さんでも女性は男性の2~3倍にのぼります。

この男女差については、
「女性のほうが筋肉の緊張や痛みに敏感で健康への関心が高い」
「男性より骨格や靱帯が弱い」「女性ホルモンの影響」といった理由が
指摘されています。

顎関節症患者の男女比(推定)

図2: 顎関節症患者の男女比(女性と男性の割合) 顎関節症は女性に多く発症し、全体の約2/3を女性患者が占めるとの統計結果もあります。上の円グラフは顎関節症患者における男女比を視覚化したもので、おおよそ女性2:男性1の比率になっていることがわかります。

 

まとめ

顎関節症は噛み合わせの癖やストレス、
不良姿勢など様々な要因が重なって起こる多因性の疾患です。
主な原因トップ5として、

 

・噛み合わせの異常
・TCH癖
・食いしばり/歯ぎしり
・精神的ストレス
・運動不足・姿勢不良 が挙げられます。

 

若年層、特に20~30代の女性に多く見られますが、
決して加齢とともに増え続ける病気ではなく、
基本的には経過の良い(一時的な)疾患である
こともわかっています。

 

症状が軽いうちに原因となる生活習慣を見直し、
必要に応じて歯科や口腔外科で適切な治療や
マウスピースの装着などを行えば、
多くの場合は症状の改善が期待できます。

参考文献・情報源 顎関節症の疫学・原因に関する厚生労働省の調査報告、日本顎関節学会の治療指針、および歯科医院による原因解説など。特に平成28年歯科疾患実態調査や専門医の解説から、年代別・性別の発症傾向についてのデータを引用しました。

 

実は院長の私も6年間顎関節症に苦しみました・・・

 

実は23歳〜29歳までの約6年間。顎関節症になっていました
歯医者を転々として作ったマウスピースは合計3つ
全て穴が空いて使い物にならなくなりました
顎のコリコリした音は食事中はもちろん、朝や日中も続いて
頭痛になることも多かった

 

そんな私が顎関節症から解放された手段こそが
整体・カイロプラクティックだったのです。

 

顎関節症の主たる原因は2つです
頸椎の歪み、そして足の距骨(足根骨)という骨の歪みが
全身に影響を及ぼしています

 

もしあなたが、昔の私いのように
歯医者さんの治療でも顎関節が治らず
途方にくれているのなら
整体タナゴコロにご相談ください

 

あなたには私のように6年間も遠回りして欲しくない
私も顎関節症に苦しんだから
あなたの気持ちがよくわかる
一度ご相談ください

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最後までご拝読
ありがとうございます
整体タナゴコロ 代表
小原太郎

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