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【腰痛】天候不良と腰痛は関係するのか

こんにちは

整体タナゴコロ代表の

小原太郎です

 

 

天気が悪いと腰が痛む

テレビの天気予報を見て憂鬱に

なることはありませんか?

 

【 本日の内容は 】

 

腰痛に悩んでいる人

天候不良によって痛みを感じる人

良い方向へ変わるキッカケを与えます!

 

 

 

 

それでは2023年 5月 23日のブログ

スタートします!

 

 

タナゴコロの日常やお客様に対する想いはコチラのブログにて更新していますこのブログとはまた違ったテイストで記事を更新しています

 

 

小田急線梅ヶ丘駅の

整体タナゴコロは

身体の不調からチャレンジすることを

諦めてしまう人をなくす為に!

身体を通して人生が変わる

キッカケをあなたに与え続けます!

 

 

□ ”天気病”雨の日に腰が痛む □

 

「低気圧のせいで腰が痛い・・・」

「気温が低くなって腰に痛みが・・・」

そんな経験ありませんか?

 

 

最近は”天気病”など

名称がついていますね

 

 

今回は腰痛について

天候との因果関係について

お話ししましょう

 

 

 

こんな研究結果があります

 

 

 

腰痛症と気象変化との関係を6か月間に渡り調査した研究によると、

気温と気圧が低い時に腰痛の訴えが強かったことが報告されています。

 

 

 

研究の結果からも

高気圧・高温の時よりも

低気圧・低温の方が腰痛を

感じる人が多いということです

 

 

また、こういう研究報告もあります

 

 

腰痛の罹病期間(腰痛になった期間)が10年以上の人は、10年以下の人と

比べて気象変化による疼痛症状に敏感であることも報告されています。

 

 

 

10年という期間を研究の基準にいていますが

それだけ腰痛の期間が長くなると気象変化による

影響に対して痛みが発現しやすくなっているという

見方もあります

 

 

この記事から僕が考えたのは

腰痛を患うと「痛みを避ける動作や姿勢」

姿勢の歪みによる骨格の変化(器質的な変化)

あるのかと

 

 

腰痛という慢性症状を抱えていることは

長ければ長いほど体へのストレスを

増やすリスクになる

ということが研究結果からもわかります

 

 

□ 気象変化によって痛み出やすい場所はどこか? □

 

気象変化と痛みを訴える部位との関係について、

こんな研究結果もあります

 

185人を対象に天気が悪い日に

痛みを訴える部位を調査した結果

腰部の痛みを訴える人が

最多であることがわかりました。

 

 

 

その他、天気が悪い日に痛みを訴えた

場所は以下の順位です

 

 

1位 腰部 42人

2位 下肢 34人

3位 肩・上肢 32人

4位 頸部首 28人

5位 体幹 17人

6位 顔 12人

7位 全身 11人

8位 頭 7人

9位 陰部 2人

 

2位の下肢は解剖学には股関節から下に

位置する場所なのですが、下肢の不調が続くと

腰部は必ずその影響を受けるので

 

 

気性による下肢の不調の延長線上には

腰痛があると僕は考えます

 

 

1位2位が関連するとなると

全体の人数の30%以上は

腰痛かそれを引き起こす

可能性の高い場所になります

 

 

□ なぜ天候(気圧)と気温の変化が関係するのか? □

 

なぜ天候や気温の変化によって

僕達の体。痛みは増減を

繰り返すのでしょうか

 

 

実はその因果関係については

明確な原因はわかっていません

その中でも一番有力な説が

自律神経の交感神経の興奮に

よるものです

 

 

 

自律神経は全身の様々な筋肉骨格

内臓の働きに関連するので

複数の痛みの発現にも説明がつきます

 

 

この自律神経について

補足すると、全身の生命維持において

重要な働きをしている神経です

例えば、血圧や発汗(温度調整)

内臓の働きにも自律神経は関与します

 

 

□ 普段の生活の中から、”痛みのトリガー”が生まれている □

 

自律神経は一方的に全身へ

命令を送っているのではなくて

体内の状態を感知しています

 

 

例)

姿勢の歪み→筋骨格へのストレス→自律神経への影響

眼精疲労→視神経へのストレス→自律神経への影響

 

 

普段の生活の中で起きる

身体へのストレスが”トリガー”になって

自律神経のバランスを崩す

ということです

 

 

自律神経が天候に影響しやすい

土壌(体)を日常的に作らない

ということが、天候による

痛みの発現を避けると考えます

 

 

□ 自律神経のバランスにどう対処するべきか? □

 

 

自律神経は交感神経は

脊髄から背骨の左右に並走し

副交感神経は脳幹や大脳から

内臓付近とその内部に存在します

 

 

 

 

自律神経へのアプローチは

入浴や運動、アロマなど

血行や心拍、嗅覚による変化を

促すセルフケアが多くありますが

 

 

背骨の歪みや、筋肉骨格・内臓を

施術することで大きく変化します

 

 

天候によって腰痛がひどくなったり

全身のどこかに痛みが起きて

悩んでいる方に

 

 

僕達タナゴコロは

天候の不調に苛まれず

 

 

やりたいコトを自由に選べる

叶えたいことに全力で集中できる

カラダを作ります

 

 

【 本日のポイント 】

 

天候による腰痛悪化が多く存在する

腰痛を抱えている期間が長いとストレスリスクも増える

天候との因果関係には交感神経が関与する

交感神経は日常的な体のストレスから、

 天候との因果関係を作るトリガーが生まれている

 

 

 

 

 

 

最後まで

ご拝読ありがとうございます

 

 

整体タナゴコロ

小原太郎

 

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