こんにちは
整体タナゴコロ代表の
小原です
体で感じる痛みには
様々な種類があります
今日紹介するのは
骨格や筋肉などの問題ではない
「心理社会的な疼痛」という痛みについてです
心理社会的な疼痛とは何か?
痛みに見合う(筋肉骨格などに)ハッキリとした原因がなく、
心理社会的要因によって慢性痛が
生じることを指します
ただし、これには中枢(脳)における
情動の機能が関与しており、
必ずしも「非器質的(形にないもの)」な
痛みともいえないのです
心理社会的な要因が表在化する痛み
心理社会的な要因によって
慢性痛を機能的・解剖学的な観点から
説明するならば、
内臓や筋肉、神経などの生体を
構成している各組織で、
病理的かつ解剖学的な異常や損傷が
認められないのに起こる痛み、
と言い換えることができます
近年では脳や神経のしくみがわかってきて
脳の情勤を司る部位には
「前帯状回」や「扁桃体」などがあり、
これらの部分には痛みを伝える
二次ニューロンからの情報も投射されます。
冒頭でも述べたように
痛みを感じることによって
不安や恐怖を感じる脳の
スイッチがオンになるのです。
当然この逆もあるというわけで、
何らかの社会的ストレスや
心理的・精神的な不女を感じたことで、
侵害刺激が実際に加えられていないにもかかわらず、
脳の情動を司る部位が活性化して体性感覚としての
痛み感じるようになるとみられています。
感じる痛みを3倍増しにする
例えば歩行時に感じる痺れ(坐骨神経)が
あったとします。
坐骨神経痛を感じる |
というように
最初は神経痛だけであったのが
時間の経過と共に、
雪だるま式に痛みが増えていく
しかも、心理社会的な疼痛という器質的には
存在しない痛みが上乗せされていくのです
まさに痛みによる負のスパイラルです
どうすれば負のスパイラルを打ち消せるのか?
ではどうすれば
痛みから解放されるのでしょうか?
⬜︎より早く治療を受ける
当然ですが、痛みを発生させている状態を改善することが
一番の近道です。坐骨神経痛の症状であるなら、症状を
相談して。改善案を提示してくれる専門家に相談しましょう
⬜︎原因を理解する(知る)
原因を理解することは、心理社会的な疼痛を和らげます
人間は正体不明、先行き不明の心理状態に不安を抱きます
原因を明確にすることで不安が解消されて、心理社会的な疼痛は
緩和されます
⬜︎自己対処できる方法を知る
その症状が自分で対処できるなら(セルフケアなどで)
日常的に症状を予防することができるので、痛みによる
不安に即対処ができます。
それでもどこへ相談すればいいか
わからない時は、当院へご相談ください
まずは以下の電話番号、公式LINE
メールでの問い合わせで構いません
あなたの体のお悩みをご相談ください
私達は整体を通して
あなたに人生が変わるキッカケを与え続けます
祝8周年!!
12月30日までに
\ ご予約の方に限り /
タナゴコロ整体
初回限定3,900円
※通常初回1回9,000円 全て税込価格
予約多数のため先着10名様のみ
→ あと2名
※初回はカウンセリング・検査で70分程かかります
初回は全額返金保証付き
初回の施術で満足いただけない場合は
全額返金致します。
何故、全額返金保証しているのか?
院長は数百万円の金額を整体に使ってきた整体のヘビーユーザー。だからこそ、お客様に「お店選びで失敗して欲しくない」「納得・理解・安心して通って欲しい」という想いから返金保証をしています。
さらに!
\初回限定特典/
最後までご拝読
ありがとうございます
整体タナゴコロ
小原